カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

歩きの途中で出会った花木たち

2022-12-23 13:13:08 | ウオーキング

 北風が吹いて、とても寒い。

 朝、新聞を取りに出ると、菜園のビニールの周りに白いものが見えた。

 どうやらビニールの上に降った霰がコロコロと転がり落ちてまとまっているようだ。

 北国の雪害に比べようもないが・・・。

 しかし当地でも、油断した普通タイヤのトラックが峠道を塞いだりして渋滞も発生している。

 今夕から明日に掛けて、雪の予報が出ている。

 歩きも程々に、しかも小刻みに足し算方式を採用することにした。

 今日は、途中で出会った植物たちをUPする。

 

 (山茶花)

 さざんか・・と言えば・・。

 昔、「山茶花究」という役者がいたが、悲劇からお笑いまで何でもこなす器用な人だった。

 あと一人、「山茶花九」という小説家もいた。

 どうでも良いような、古いことはよく思い出す。

 それに、「さざんかさざんか咲いた道・・♪」の歌も・・。

 

 (残り柿)

 残り柿と言うより、残した柿もしくは忘れられた柿といった風情。

 家が解体された更地に、小さな柿の木だけが残っている。

 

 (南天の実)

 南天は、雨に濡れた緑の濃い葉っぱと対象的な赤が目立っていた。

 

 (枇杷の花)

 枇杷は個人的には好きな果物である。

 この寒空の下が、花を咲かせる時期というのも逞しさを感じさせる。

 

 (ハゼの紅葉)

 もう、とっくにハゼの紅葉の時期は過ぎているはずなのに、今が最盛期のハゼに出会った。

 せめて青空なら、もっと紅葉がはれたのだろうが・・。

 

 (2色のモミジ)

 神社の境内に変わったモミジがあったので、カメラに収めた。

 左の部分が「紅葉」で、右の部分が「黄葉」という変わり種。

 枝分かれしての色違いではなくて、根元は同じ場所から伸びた異種なのかも知れない。

 最近の花木は、同じ木から別色の花が咲いているのを見かけることもあるので、何とも言えない。

 意識して、異種のモミジを同じ場所に植えたのなら、その思いつきに脱帽。

 さてさて、日持ちが良くて重たい買物は早めに済ませておけとの、相方の指示なのでこれから買物へ。

 今日の前半はこれにて、引きあげよう。

 昼飯前に、昨日のようにガス欠でヘロヘロは笑いものだし・・。

 「マケマスヨ雪ニモ夏ノ暑サニモ」・・・しろ猫

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コメント
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