何かと忙しそうにしていたら、歩きに出るのが夕方になってしまった。
寒くなければいいのだが、陽が落ちると途端に寒くなるので要注意。
(二階の窓からの夕陽)
歩きに行く支度をしている間に、どんどん陽が傾いていくのが分る。
少し慌てて外へ・・。
(交差点のカープミラー)
近くの小学校の小さな交差点で、カーブミラーの中の太陽がピカッと光った。
こりゃ面白いとカメラを向けたのだが、周りが真っ黒になってまるでトンネルから見た夕陽のよう。
面白くなって西の空ばかり注意しながら歩くことにした。
(堤防の手前のミラーの夕陽)
ミラーに映った夕日を撮すつもりで近づいたら、本物の夕陽も同時に撮れることが分った。
いい角度にしたら夕陽が二つになった。
ミラーの縁があまり鮮明でないので好都合。
(いよいよ日没)
太陽がひときわ大きくなって沈み始めた。
(日没後)
西の空は赤と黒の世界になった。
途端に風を冷たく感じるようになってきた。
(田圃添いの夕暮れ)
まるで大陸の荒野、地平線に沈む太陽をイメージして雄大な気分になった。
(黄昏のおわり・・)
誰?、彼?と首を捻るまでもなく、人の所在さえも近づかないと分らないようになった。
風が冷たく強くなってきた。
上体の運動用のスプリング付きの棒を、ぐにゃぐにゃ曲げたりしながら負荷をかけてみるが暖まらない。
久さしぶりに、昔のように大股でさっさと歩いてみた。
少し暖かくなってきたが、歩数は伸びなかった。
本日の歩数:9557歩。
暖かいのっぺい汁を食べたら、暖かくなってきた。
「考える葦という字を考える」・・・しろ猫
もう・・支離滅裂。