コロナワクチンの副反応も軽微で回復した。
調子づいた相方が、インフルエンザのワクチンも打ちたいと言い始めた。
コロナワクチンから2週間の間隔が必要とか、予約が必要とかと朝からややこしい話を始めた。
3日前にコロナワクチンを接種した病院に電話すると、接種は間隔は必要ないし予約も必要ないとのこと。
通常診療の間に接種するので、いつでも飛び込みでどうぞという返事。
郊外の大型の八百屋に買い出しに出かけ、昼食はタイ料理と順番が決まっていた予定を急遽修正。
始めにワクチン接種のため病院を優先した。
その後、八百屋に・・。
(阿蘇外輪山の風車)
隣の町の境界付近に八百屋はあるので、阿蘇がぐっと近くなる。
蜜柑だけを買う予定だったのに、結局いろいろ買ってしまった。
その後、何を食べたか言えといわれても、絶対に覚えていないタイ料理をパクパク。
少々の辛みと、何やら風味の初体験スープだのをたらふく食べた。
午後は、満腹の腹ごなしにワクチン後の身体に影響ない程度にウオーキング。
(さざ波のような雲)
太陽は薄ボンヤリと輝いていて、周りは太陽の光の波紋のような形状をした雲が取り巻いていた。
あまりに珍しい雲だったし、光の加減が絶妙だったのでついパチリ。
帰宅後は、霜よけのビニール設置作業を・・。
(野菜の霜よけのビニール)
葉大根だの、レタスだのは通常のビニールの覆い方で良かったのだが、エンドウ蔓の覆いには往生した。
蔓は結構な長さに成長しているし全体を覆えないので、道路側の横と頭の部分だけ覆うことにした。
四苦八苦しながら作業していると、冷やかし半分の見物人がいろいろな褒め言葉を・・。
その中の一人が、「うちの豆はまだ芽が出ないけど・・・」と言った。
つまりは、その方が正解で、あまり早い時期に種蒔きをして伸びすぎると霜にやられるのである。
去年も同じ失敗をしているのに、我ながら懲りてないのだ。
そこに洗濯物を取り込みに出てきた相方が一言のたまった。
「あ~~、その豆のビニールはちょっと強い風が吹いたらどこかに飛んで行くね」
ガ~~~~ン、やっぱりお前さんもそう思うか・・・。
で、クソ~と言いつつ苦心の作もあっさり撤収と相成った。
(エンドウ以外の野菜の救済策)
まだ小さいヒョロヒョロのエンドウに期待して、大きい物は堪え忍んでくれと励ましておいた。
かくして、昨年まではパンジーや葉牡丹などの花と野菜が共存していた場所が完全に菜園化した。
相方の目論見通りに事が運んでしまっている。
「頑張っていらしゃいますね~、野菜も高いし・・・」
通りすがりのご婦人に励まされてしまった。
「コスパとかタイパだとかは知らぬ振り」・・・しろ猫