今日はポカポカ陽気に誘われて、相方は友人とデパートツアー。
私はノンビリ春の野をテクテクと洒落てみた。
(スミレの集団開花)
スミレ・タンポポ・れんげ草が春の野の三種の神器。
数日前に一度紹介したが、花の量が圧倒的に今回が多かったので再度アップ。
(タンポポ黄色)
(タンポポ白)
黄色と白のタンポポが同じ場所に咲いているから、あ~ら不思議。
スミレとタンポポがこんなに咲いているのなら、レンゲを探さねばと少し遠くまで歩く。
(れんげ草)
いわゆるレンゲ田として、準備されたものではなくて普通の田んぼの畔あたりで見かけることが多かった。
日当たり風当たりの加減だろうか。
三種の神器を発見したので、後は手当たり次第に・・。
(灯台草と菜の花)
灯台草が農道のコンクリートのひび割れた部分などから顔を出していた。
植物の逞しさにビックリ。
(オオイヌノフグリ)
綺麗な淡いブルーがとても良い。
名前にはやや疑義有り。
(ハルジオン)
桜の開花以降も次々と咲いて、一面のハルジオンになる。
暖かい晩春の頃になると、少し背が高く白いヒメジオンと交代する。
今年は全般に春の開花が早いようである。
まさかと思いつつ、私が勝手に標準木と決めているソメイヨシノを覗いてみた。
(ソメイヨシノ)
ソメイヨシノの花の蕾はまだ堅い。
が、しかし、かなり膨らんでいる蕾もチラホラ。
同じソメイヨシノの木でも、枝によっては咲く時期に違いがある。
ややピンボケだが、この蕾などひょっとしたら相当早く開花するかも知れない。
調子に乗って、午前中から13000歩以上も歩いてしまった。
腹が減ってヘロヘロで帰宅し、一人モリモリと昼食を摂取。
気がついたら食い過ぎ。
「早春の地上に近くハルジオン」・・・しろ猫