カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

菊池市の桜と菜の花

2024-03-10 17:08:51 | おでかけ

 今朝は少し気温が下がったものの日中は暖かだった。

 昨日からの打ち合わせ通り、お握り弁当を持って相方と菊地市へ桜の花見に出発。

 途中で菊池川の河川敷の菜の花を見ていこうと寄り道したら大渋滞。

 あわてて逃げ出して元のコースへ。

 菊池市の城山公園付近もけっこうな人出だった。

 

 (城山公園前の菊池武光公像)

 菊地一族活躍のピークは南北朝時代。

 銅像の向こう側では、何やら催し物が・・・。

 通りかかりの犬をつれた女性に訊けば「ワン・にゃんフェスティバル」開催中なのだとか。

 取り敢えず桜のある公園へ移動。

 

 (少年野球大会)

 公園のソメイヨシノは当然まだだし、河津桜は葉桜になっているし、とうとう少年野球を見ながらお握りをパクパク。

 見知らぬ少年野球だが見ているとけっこう面白い。

 グラウンドの遙か彼方に少しピンクがかった色が微かに見えたので、パクパクの後現地に移動。

 

 (陽光:ヨウコウ)

 一部咲きにも満たないピンクの桜の花が開きかけていた。

 説明板には「陽光(ようこう)」:アマギヨシノとカンヒザクラの交配種とある。

 近くにあった別の種類の桜は、もう盛りを過ぎた状態だった。

 

 (大寒桜:オオカンザクラ)

 こちらは、カンヒザクラとオオシマザクラの交配種とある。

 陽光という種は、蕾もかなり膨らんでいたから1週間前後でかなり開花するのではないかと思う。

 桜のある丘一帯には菜の花もあって、河川敷の菜の花に負けないくらい咲き誇っていた。

 

 (菜の花の丘)

 

 (菜の花とモンシロチョウ)

 この菜の花と桜のコラボは何とも言えない雰囲気を醸し出すことだろう。

 蝶も1匹だか1羽だか、はたまた1頭だかで飛び回っていた。

 さて、引き返して麓の足湯に入浴タイム。

 

 (足湯の入浴シーン)

 2つある足湯の一つに入ろうとしたら、先客のご婦人がここはぬるいので向こうの方が良いと教えてくれた。

 以前はそんなことはなかったのだが、いつの頃からかそうなったのだろう。

 教えられたとおり、もう一つの湯に足を入れたらとても熱かった。

 しばらくするとお湯の温度に慣れて快適そのもの。

 相方の大根足も人参のように赤くなっていた。

 「大根を人参にする足湯かな」・・・しろ猫

 

 (足湯からの眺め)

 足湯の直ぐ向こうに、花が飾られていたがどうやら野菜の苗と共に売り物の鉢らしい。

 相方と二人でただの冷やかし客になったのだが、つられて沢山の人がやってきて店番のオヤジは大喜び。

 直ぐ横の観光協会の展示室に雛飾りを見に行ったが、もうひな祭りは終わりということで鎧などが展示されていた。

 

 (鎧の展示)

 鎧兜とは、さすが菊地一族のお膝元。

 5月の端午の節句には少し早いような気がするが、順序的には桃の節句の次は端午の節句。

 毎年桜の季節には訪れるので、あと数日後にはまた訪れることになるだろう。

 「一匹の蝶は一頭のままで空」・・・しろ猫

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コメント
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