金曜日に定額小為替を買いに郵便局に行った。
10月から郵便料金が変わることを思い出して、手持ちの郵便ハガキも持参した。
差額を払えば新しいハガキと交換できると思ったからである。
ところが、新ハガキ85円+交換手数料が5円が必要だという話。
この頃、頭の冴えがイマイチなのだが交換せず差額分は切手を貼った方が得だと直ぐわかった。
で、直ちに20枚の手持ちハガキ分と手持ちの63円切手分を見越して22円の差額切手を30枚購入。
あわせて定形郵便の110円切手を3枚購入。
▲(郵便局から貰った新料金表)
家に帰ってやれやれと思っていたら、スマートレターなるものを購入しているのを思い出した。
チョットした本など厚さ2cmまで・重さ1kgまで180円で送れる優れもの。
▲(スマートレター)
ネットで調べたら、これも差額分の切手を貼ればOKとあった。
いろいろ変更事項が掲載されていた。
例えばハガキの9月中の交換手数料は5円だが10月からは6円とかいうややこしい話とかも。
ハガキに関しては、紙製の物ではなくいろいろの性質のものも使用可能とか・・
多羅葉の葉っぱに文字を書いて、切手を貼って出す人もいるらしい。
▲(多羅葉の葉っぱ)
この写真は令和元年の12月頃、謡曲の練習中に仲間から貰ったもの。
多羅葉の葉っぱは、裏側の部分に爪楊枝やインクの切れたボールペン等で字を書く。
暫くすると、擦った部分が黒ずんできて文字が浮き出してくる。
葉っぱは枯れても、文字は残る。
面白かったので、保管していたら葉っぱはもう乾いた音を立てる。
これに宛名を書いて切手を貼れば届けられるとか・・。
「葉書」の語源だと何処かのサイトにあったが、定かではない。
簡単な端書が、ハガキの語源だという説も説得力がある。
古くは、多羅葉の葉っぱはチョットしたメモ用紙代わりにも利用されたらしい。
さてさて今日も秋晴れで現在の室温は30度だが、今のところやや涼しい北風が窓から吹き込む。
▲(今日の空)
9月も明日で終わるというのに、この暑さはどうだろう。
郵便料金の値上げの理由も、値上げ幅の妥当性も何となくスッキリしない。
なあなあでデフレが続き、そして今度はなあなあで値上げが続く。
新総理への期待も、消去法のなあなあだったりして・・・。
「郵便は関係ないとスマホ族」・・・しろ猫
年賀状の断捨離も進むことだろう。
こんにちは
タラヨウですか
見たことありません
字がかけるなんて
面白いですね
勉強になりました
竹千代
こんばんは
多羅葉は郵便局の
シンボルツリーらしいですね
わりと局の前に植えて
いるところもあるらしいです
いつまで持つか現在
葉っぱ保存テスト中です
しろ猫