カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

暑中見舞いだニャン

2020-08-17 13:17:27 | 日常あれこれ
 最近は暑中見舞いを出すことも貰うことも無くなった。

 昔は、吉田拓郎の「我がよき友よ」だのキャンディーズの♪暑中お見舞い申し上げ~ます♪など、普通に聞いていたが・・。

 暑中見舞いのハガキ自体も少なくなったが、たまに車のディーラーとかナントカ電気など来るにはくる。

 先日、隣のお店から相方に暑中見舞いが来た。

 旦那は理髪、奥さんも以前は理髪をしていたが、最近はもっぱら女性の化粧品やマッサージなどが専門。

 相方は持ち前の美貌?を、これ以上にすることにあまり意欲を示さないのだが・・。

 で、お決まりの暑中見舞いの言葉の欄外に「いつも猫がお世話になっております」と手書きされていたらしい。

 

 確かに、暴風雨でもないかぎり毎日やってくる。

 この頃は、日中の気温が体温と同じくらいなので、朝と夕方の涼しい時間帯にやってくる。

 
 

 簾の陰で日光を遮りながら、コンクリート上などで長々と寝そべったりしている。

 日中の市中見回りなど、やっていられないらしく、もっぱら見回りは夕方になって陽が落ちた頃から、さっさと済ます。

 

 途中で、尿意を催すこともある。

 近所からチクられると困るので、四周をよく確かめる。

 

 二回の窓からカメラに収められているのも知らずにオシッコ。

 場所はスーパーの駐車場の、手入れの悪い緑地帯部分。

 まったく手入れ・除草などをしないので、道路にまではみ出した雑草がアスファルトの隙間などで蔓延る。

 我が家には、けっこう土の部分があって、シッコどころかウ〇コでも最適な部分があるが、まったく用を足さない。

 花壇や、野菜を植えている場所は困るので、猫除けグッズを設置しているが、他の部分はフルオープン。

 猫の名前は「りく」だと隣の奥さんが教えてくれた。

 「りく!!」という声を聞くと、とんで帰っていく。

 試しに相方が呼んでみたら、知らん顔をしている。

 名前を知らない頃は、私は「おい猫!」とか呼んで、相方は「にゃん」と呼んでいた。

 本家では本名の「りく」で反応し、我が家では雅号の「にゃん」が一番受けがいい。

 以前、我が家に「シロ」君がいた頃は、ペット病院から毎年年賀状と暑中見舞いが来ていた。

 どうやら暑中見舞いの伝統を伝えていくのは、犬や猫のようである。

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