カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

モフモフ♪は半端ない

2018-11-20 10:02:38 | 日常あれこれ
 NHKで「モフモフ・・・」何とかいう番組が始まって、相方から録画を見せられた。

 登場する動物たちが主役なのだが、どうやらそのコーナーの一つに「健太郎」君がモフモフを訪ねて旅をするというのがあって、それが好きらしい。

 モフモフに該当するのかどうかは知らないが、猫の写真なら面白い瞬間はいくつか持っている。

 
 
 初詣に出かけたおり、神社の社務所で突然現れて毛繕いを始めた、のんびりマッタリ猫。

 

 車庫の入口で毛繕い中を写そうとしたら、カメラに気づいて片足を上げたまま固まってしまった何処かの猫。

 
 

 萩城の駐車場で、車に乗ろうと近寄ると巨大な猫が身繕い中だった。

 更に近づくと両足を揚げたまま動きを止めてこちらを確認中の猫。

 猫にはわりとよく出会うし写真も多いが、傑作なポーズはタイミングの問題もあってなかなか撮れないものだ。

 そこへいくと以前我が家に居た「シロ」君は傑作ポースの宝庫だった

 
 
 座ったままの居眠り。

 

 写している最中の大あくび。

 

 極めつけはパソコンの操作シーン。

 NHKの「モフモフ・・・」は当分我が家のビデオに保存されることだろう。

 なにしろ出演している「健太郎」君は、相方が大ファンで以前出演していた「アシガール」という漫画原作のSF時代ドラマは全編収録されていて、何度も繰り返して見ていてもう台詞まで覚えている程だから・・・・。

 私も付き合わされて見ることもあって、少なくとも三度以上は観た記憶がある。

 「アシガール」の続編をかなり期待している相方だが、果たしてモフモフはその前哨戦になるのだろうか。

 答えはNHKだけが知っている。

 「女子力とモフモフだけは半端ない」

 
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花壇に春菊の花を咲かせよう

2018-11-19 14:34:42 | 家庭菜園
 日常生活のちょっとした物は、近くのドラッグストアが安くて手軽で便利なのでいつも利用する。

 しかし肉や野菜はスーパーに出かけることになる。

 特に野菜は、早朝に収穫したものを並べている地元のJAの採れたて市にはかなわない。

 で、買い物を命ぜられたわけだが、ついでに花壇の空白部分を埋めるため、やすいパンジーをホームセンターに買いに行くことにした。

 じゃ、と相方が云うにはついでに春菊の種も買ってくるように・・・。

 店までの経路を変えて江津湖の様子を見に回った。

 
 (江津湖の朝)
 
 (近くの保育園の園児達)

 ノンビリした風景と元気な子供達と・・・。

 園児は朝も夕も元気そのものである。

 我が家は近くに小学校があって、毎日朝晩は子供達が通学する姿を見るが、行きと帰りでは使用前・使用後くらい変化する。

 朝は上級生に引率されて、温和しく黙々と歩いて登校する。

 帰りは各クラス別なのか知らないが、とにかく元気が良く道草半分で大騒ぎしながらユックリ歩く。

 花壇の手入れや洗車などで表に出ていると、元気な挨拶の声が後ろから浴びせられてくる。

 一度家に帰った後、服装を替えてクラブ活動などで学校に向かう子供もいる。

 子供の話はこっちに置いとくとして、パンジーが一鉢35円という安さには驚いた。

 ただ、去年はパンジーの株がどんどん成長して大成功だったが、毎年上手くいくわけではない。

 今年はどうなるか判らないが、とにかく一列分の10鉢と春菊の種を買ってきた。

 

 例年だと葉ボタンが並んでいたところに、今年は春菊の種が蒔かれたわけだが目論見通り上手くいくかは判らない。

 スイートピー、パンジー、春菊と3列に並んだが、程々に成長した頃はさぞ妙な花壇になることだろう。

 春菊は間引きしながら食べて、最終的には花も咲かせようというアイディアに相方は予想通りすぐ乗ってきた。

 まあ、秋に菊を咲かせるため春から育てるわけだから、春に春菊の花を咲かせるために秋に種を蒔いても良いだろう。

 そして、秋の菊は食べないが春の菊は食べることも出来るから、面白いといえば面白い。

 相方ならずとも、すこし愉快な雰囲気になってきた。

 
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花壇と菜園の物語

2018-11-18 14:43:31 | 家庭菜園
 庭の隅の菜園の野菜達も、とてもゆっくりだが成長している。

 午前中の一時だけしか日が当たらないので、葉大根もいつまでも双葉のカイワレ状態である。

 
 (手前から2列ごと、葉大根~ミックスレタス~小松菜)

 NHKの趣味の園芸なら、もうとっくに間引きなどをしている筈なのだが我が家ではそうはいかない。

 間引きの若菜も、食用としてキッチリいただくというのがポリシーなので、せめてもう少し本葉が大きくなるまで待つ。

 カイワレの状態で摘み取って、食卓に添えてもいいじゃないかと相方に意見具申してみるが、首を縦に振らない。

 庭をウロウロしていたら、スイートピーの芽が出ていると言う。

 それに大木のように育ってしまったキバナコスモスに覆われて成長が危うくなるので処置してくれと云う。

 
 (スイトピーの芽)

 スイートピーは種の量を考えずに、種蒔きをしたら列の半分も蒔かないうちに種が尽きてしまって、あわてて蒔いた部分から種を拾って不足の箇所に移したりしたものだ。

 エンドウと同じような花のくせに、種は普通のエンドウ豆の10分の1もないくらいの大きさだった。

 スイートピーに注意しながら、キバナコスモスは全株撤収した。

 スイートピーにはネットが必需品である。

 後でやろうなどと思っていると、ついつい億劫になって寒い日にやるはめにもなりがちなので、暖かい今日のうちにネット張りを終わらせたいと作業をした。

 
 (スイートピー用ネット)

 今年はパンジーや葉ボタンなどの冬の花々の間に、春菊などの野菜も植えてみようかなどという話も出ている。

 春菊は放っておくとそのまま綺麗な春菊の花が咲くので、野菜と花の両方を楽むという発想は悪くはない。

 じゃ、スイートピーと本物のエンドウ豆も植えてしまったらどうなるのだろう、とふと思った。

 思った後で、花壇が菜園化していけば相方の思うつぼだと気づいた。

 が、まあ1本くらいなら・・アリかな。

 キバナコスモスの一群が無くなって、急にガランと土だけの花壇になってしまった。

 取り敢えず、何かを植えて空白を埋めねばなるまい。

 「草を抜く今日も無心になれるとき」

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最後はスカッと勝ってくれた

2018-11-17 20:09:44 | スポーツ
 今日は21位のロアッソが18位の愛媛FCを迎えての今シーズンのラストゲーム。

 万障お繰り合わせの上、5月以来となるホーム戦勝利を夢に見てスタジアムへ駆けつける。

 今日の一戦は沢山の意味を含んでいて、応援に来場した人々にとっても忘れられない試合になる筈だ。

 
 (秋模様のスタジアム周辺)

 試合のある「えがお健康スタジアム」周辺の木立もすっかり紅葉が深くなっていた。

 

 会場への入場待ちの人々の中で、一際賑やかな一団があった。

 ギター一本でお客による即興の路上ライブが始まった。

 もうすっかりお馴染みの人で、老若男女を問わず人気がある。

 さわりの部分はみんなで一緒に歌っていて、和気あいあいと見ているだけで楽しくなる。

 試合もこんな調子ならいいなと思ったが、何度も裏切られながらの今シーズンだったので疑心暗鬼。

 しかし、な~あああんと。

 

 なんということでしょう。

 前半0-0で折り返したと思ったら、後半は見違えるような攻守のバランスのとれた試合運びとなり、ここで欲しいというタイミングでちゃんと着実に得点し、蓋を開けたら3-0で半年ぶりのホーム戦勝利。

 
 

 負けても、2018シーズン終了のセレモニーは行われていたはずだが、雰囲気的には最終戦の勝つと負けるじゃ大違い。

 21位が確定し、今期のJ3の結果によって来期はJ3に降格となって戦うことになる。

 もしそうなっても、1年でJ2に帰ってくるとはクラブの社長の弁。

 

 サポーター席には、どこまでも応援するぞと手書きの横断幕が・・・。

 現地で書いて、あわてて乾かした筆の跡がなまなましい手書きの文字だ。

 試合が終わっても、観衆は皆残ってこのセレモニーで心を繋いだ。

 それにしても、シーズンを通して今日のような試合運びが出来ていたらなあ・・とふと思う。

 私の今シーズンは、今日で終わった。

 
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♪もしもウクレレが弾けたなら・・・♪

2018-11-16 13:58:05 | 日常あれこれ
 一年前にUPした記事をメールで受けるサービスは原則的に一年前のその日の記事である。

 で、何か思う事があったり、状況が激変したりすればその所感を一年後に書いてみるという主旨である。

 ところが、書かねばと思いつつなかなか筆が進まないというものもある。

 ウクレレをプレゼントされて、さあ練習するぞと張り切りている一年前の記事にコメントをとは・・・弱った。

 

 プレゼント自体はとても欲しいものだったので、嬉しくてさて練習するぞなどと張り切ってはみたものの、実はその後さっぱりなのである。

 川柳をひねり、謡曲を口ずさみ、ウクレレをひくことで指先の運動と歌まで楽しみ、脳の老化防止を図る一石三鳥の計画だったのだが。

 定期検診で指摘され、保健指導を受けつつダイエットや血糖値・コレステロールの低下などを目標にして、張り切ったのもつかの間、指定の期日や一年後の検診時には同じような、と言うか、かえって悪化した結果を曝した時の相方の言い訳と同じような言い訳を自分にしているのである。

 いわく・・川柳を作ったり謡曲の皆さんのお世話で忙しかった。

 いわく・・年取って指がしなやかに曲がらず動かずで、指先で弦を上手く押さえられない。

 などなど、言い訳集のマニュアル通りの口上が並ぶことになる。

 指については、確かにコードを押さえる位置に指が曲がらなかったり、爪が滑って邪魔だったりしたので100円ショップで小さい指サックなどを買って来て試してみたりもしたが、不具合の解消にはならなかったことは事実である。

 以前は、町の生涯学習の一環として「ウクレレ教室」があったが、地震の後は練習場所が被災してほぼ全ての教室が閉鎖された。

 私が責任者になっている、「謡曲:益城観世会」も自主講座だったが、一時中断したものの会場を移動しつつ取り敢えず練習だけは継続している。

 ただ、会場の確保は2ヶ月先の分を毎週探すことになるので大変ではある。

 相方が参加していた「着付け教室」も、公民館などをかりうけて再開しているから、ひょっとすると「ウクレレ教室」もどこかで行われているかも知れない。

 

 「折角入門書やDVD等も貰っているのだから、自分でボチボチでも始めた方がいいよ」という自分と、「何処かの教室にでも習いに行かなきゃ無理じゃねえの?」という自分がいるのだ。

 川柳で頭、謡曲で口、ウクレレで指と、正に年寄り活性化の「三種の神器」になり得る組み合わせではあるのだが・・・。

 文末が・・・で終わらないよう気合いを入れたいのだが・・・。

 「もしもピアノが弾けたなら」に何となく似ているなあ・・・。

 「文末を点々々にする弱さ」
 

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鉢植えの物語

2018-11-15 10:01:50 | 日常あれこれ
 相方の友人に花などを育てて楽しむのが趣味の人がいる。

 どちらが退屈しのぎなのかは知らないが、よく呼ばれて出て行くからお互い暇なのだろう。

 帰りには花などを貰って帰って来る。

 三本仕立ての大輪の菊も貰いものだが、ついでに「カンノンチク」も貰ってきている。

 
 (カンノンチク)

 1m以上に育っていてかなり大きめの鉢に植えてあるが、更に芽が増えそうなら大きめの鉢に植え替えも必要だろう。

 我が家には10年以上前に植木市から買ってきたカンノンチクがあって、成長につれて鉢を大きくしていたら、本数も増えて背丈も2mを遙かに超える大物になっている。

 
 (初代カンノンチク)

 あまりの鉢の大きさに容易には動かせないが、台風などには極めて強く上部だけ風になびいて鉢はビクともしない。

 しかも夏は日除けになって、ここだけはスダレもいらない。

 グリーンカーテンといった風情で、外からの目隠しにもなるし朝顔やゴーヤなどよりずっといい。

 庭には大きくなる種類の木は植えないことにしているので、大きくなる可能性のあるものは皆鉢で育てている。

 
 (貰い物の竹と勝手に生えたキンモクセイの鉢)

 水やりは欠かせないが、我が家の樹木は住人と運命を共にするシステムに組み込まれている。

 それに、転勤6回及び引越11回を経験すると身軽が一番という考えが骨身にしみ込んでいる。

 よって、持ち家も3度買い替えながら移動したが、何処にも大きくなる可能性のある木は植えなかった。

 現在の住居は25年目を迎えるが、相方共々に終の棲家と云いつつも引越の可能性は皆無ではないと思っている。

 遠くない将来には自宅介護だの施設入所だのと、引越と同じ運命が待ち受けているし、これは避けて通れない。

 近所にも高齢で施設に入所したままの空き家が何軒もあるが、例外なく樹木が茂ってジャングル状態になっている。

 手入れ等をする近親者が近くにいればいいが、そうでない場合の方が多いようだ。

 樹木や花々も、動物を飼うのと同じ心配りや覚悟が必要のようだ。

 
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庭の草木も紅葉まつり

2018-11-14 10:24:51 | 日常あれこれ
 彼方こちらで紅葉祭だの菊まつりだのが催されているが、足元を見てみたら庭にもそれなりに草木がお祭り状態になっていた。

 
 (菊)

 大輪の菊の花が見頃を迎えている。

 こんな3本仕立てなど、いい加減な性格の私が出来る訳も無く知り合いからの頂き物である。

 
 (ツワブキ)

 ツワブキは、日陰の庭の隅を厭うこともなく、毎年時期が来れば花を咲かせる。

 放置しても何とか花を咲かせるといった分野は、私の最も得意とするところである。

 
 (鉢植えのモミジ)

 モミジは小さな鉢に10本前後植えているが、これまた水をやる程度で植え替えもしないので、成長せずにこじんまりと生活している。

 台風接近の前に避難させて、元に戻そうとすると次の台風ということで、とうとう面倒になって今年は避難先で放置されたままだが文句も言わす時期か来れば紅葉する。

 
 (ピラカンサス)

 沢山の実が成って最高潮の色合いになっている。

 山にはまだ木の実などが多いと見えて、野鳥が里まで下りてこないのでまだ一粒も食べられていない。

 春や夏にもいろいろな花が咲くが、秋から今の時期の花はとにかく寿命が長い。

 霜が降って駄目になるまで、頑張ってくれるのでうれしい。

 「たいしたもんだよ蛙のションベン、見上げたもんだよ屋根屋のフンドシ」などと寅さんの口上がつい口をついて出てくる。

 「花は云う生は愛しき蜃気楼」

 
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江津湖と鳥と動物と

2018-11-13 19:13:27 | おでかけ
 川柳誌「ふんえん」の編集のため、吟社へ出かけた。

 例によって江津湖畔の公園の駐車場に車を止めて、遊歩道を歩く。

 
 (湖畔の紅葉)

 水辺動物園の南側の木々は紅葉し始めていた。

 湖面には「鵜」や「カモ」などが飛来し、岸辺の水草の周辺には黒くてクチバシが黄色い多分「バン」の一種が沢山エサを啄んでいた。

 
 (飛来した水鳥たち)

 これから寒さが厳しくなり、湖面に湯気が立つ頃になるともっと沢山の渡り鳥が見られるようになる。

 早めに家を出て時間に余裕があったので、動物園の近くを回った。

 
 (キリンの子)

 地震の前だったか後だったか忘れたが、この動物園ので生まれたキリンノ子が、もう柵よりも高く成長していた。

 エサの時間なのか、飼育員の姿を見るとキリンの子は近づいて行ったがフェイントをかけられて、ガッカリした顔をしていた。

 「鳥居」という歌人の「キリンの子」という歌集を図書館から借りて読んで以来、動物園のキリンを見ると「鳥居」を思い描いてしまう。

 「目を伏せて空に伸びゆくキリンの子月の光はかあさんの色」(鳥居)

 彼女の生い立ちを知ると、この歌は切実に胸に迫ってきて忘れられない。

 
 (象もなにやらウロウロ)

 象が気ぜわしくウロウロするのは余り見たことがない。

 たぶんこれも飼育員の動きのせいかもしれない。

 ただキリンなら一句浮かびそうだが、象はどうにも思い浮かばない。

 「サバンナの匂いも知らずキリンの子」という句を投句して、取り上げて貰ったことがあったが、歌人「鳥居」の歌と、ここの動物園で生まれたばかりのキリンの子を柵越しに眺めたときに閃いて作った句だった。

 編集作業は順調に進み、お昼ののり弁も美味しく頂いて、さて今日は早く帰るかな等と思っていたら、先日の熊日川柳大会の文集を作るにあたり、ジュニアの部の優秀句と佳作の選者は自分の担当部分の校正をして欲しい旨の連絡が入った。

 校正も今日中に終わらせてしまうことにした。

 理由その1は、もう一名の選者と編集作業で同席している機会であり、プリントアウトされたものが1枚しかないので今日の方が好都合であること。

 理由その2は、自宅では相方が友達の慰労を兼ねて数名のオバサンが集う女子会を主催している最中で、私は男子の外れ者としてむしろ不在が喜ばしい立場にあること。

 ただ第2の理由は胸中に納めてひたすら校正に勤しんだ結果これもスムーズに終わって帰路に着いた。

 勿論「今から帰るが問題はあるか?」とメールし「問題なし」との返信を受け取ったことは云うまでもない。

 
 (夕日と江津湖)

 比較的混みもせず早く家に帰りついて、訳も無く相方とビールで乾杯した。

 もちろんそのビールの肴には、女子会の残り2~3品目が混入されていたであろうことは容易に想像できた。

 「いつまでも亭主元気で家に居る」

 のが、一番問題なのである。

 
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句会と紅葉と運転と

2018-11-12 10:26:10 | おでかけ
 昨日は11月の句会に参加するため会場の熊本市民会館に出かけた。

 高い山まで出かけて、終わった紅葉を見てきたので、熊本城周辺の紅葉を見てみようと少し早めに家を出た。

 
 (天守閣と紅葉)

 紅葉は始まったばかりという風情で、緑と薄い赤や黄色が混じった状態だが、これはこれでなかなか良い。

 
 (未申櫓と紅葉)

 天守閣もなるべく工事の重機が写らない角度を探し、この未申櫓も壊れた石垣が写り込まないように留意した。

 
 (二の丸広場の紅葉)
 
 (城彩苑周辺の紅葉)

 例年だと天守閣横の大銀杏の黄葉などが話題になる季節だが、残念ながら立ち入り禁止区域になってしまっている。

 それでも二の丸広場や城彩苑には沢山の人が訪れていた。

 句会は市民会館で予定通りに行われた。

 何を間違ったのか、席題「茶」で天賞に選ばれてしまった。

 「幸せと不幸時々茶に誘う」

 五客に3句も選ばれるし、ちょっと当たり過ぎなので帰りの車の運転には殊の外用心した。

 ところが数台前を走っている車が、青になってもなかなか発進しない状態が2~3箇所の交差点で続き、おまけに停まるべき停止線でをオーバーして交差点の中に入り込んで停止する状況が展開するに及んで、後続の車が恐れを成して次々と右車線・左車線と進路変更しながら追い越して行ってしまい、とうとう私がその車の直ぐ後になった。

 かなり大きく立派な車だが、後部にはこれまた立派な「紅葉マーク」が貼付されていて、相当な年配と窺えた。

 多分用心しての運転なのだろうが、赤信号で正常な停止位置に停止出来ない様子から、視認~判断~動作という一連の流れが正常に出来ない状態になっているようだ。

 運転免許の返納という言葉がチラッと脳裏をかすめた。

 遠くない将来の我が身を思う句会の帰り道だった。

 「朝日より夕日の似合う歳になる」

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楽しい案山子

2018-11-11 09:53:24 | おでかけ
 出かけた先で、面白い人やモノに出会うと得した気分になる。

 先日出かけた小国でも興味深いものに出会った。

 
 (案山子?)

 民家の道路に面した入口に沢山の人形が並んでいた。

 たぶん、今シーズン案山子として田んぼの畔などで活躍し、取り入れも終わって軒先でオフのシーズンを楽しんでいるのだろう。

 行きにチラリと見かけたので、帰りに寄ってみたのだが、ヒョットコを除きそれなりに整った顔をしていた。

 傑作だったのは、道路脇のガードレールに寄り掛かるようにして釣り竿を延ばしているおっさんが一人。

 
 (釣り竿をもった案山子?)

 場所とスタイルと動作がちぐはぐで、妙に興味が湧いた。

 少し広い場所に車を駐めて歩いて戻ると、確かに造り物だった。

 竿の先から下に垂れ下がる糸の部分が揺れているので覗いてみた。

 
 (マグロ?かつお?)

 獲物はこの地方ではあり得ない大物で、多分マグロだと思うが・・。

 まず、道路からの魚釣りのスタイルに驚かせておいて、釣り竿の先の獲物も覗き込ませようという作者の意図が凄い。

 なるほど、ついつい覗き込んでしまったのだから見事に作者に釣り上げられてしまったのは私だ。

 折角の案山子なら、作る方も見る方も双方が楽しくなるのがいい。

 珍しいものを見に鳥や獣までが集まるようだと困るが・・・。

 
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