カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

冷たい雨の降り続いた一日

2022-12-21 19:13:38 | おでかけ

 朝から寒かった。

 午後からは、柳誌の校正のため吟社まで出かけた。

 今シーズンで最もレベルの高い防寒モード。

 

 (江津湖:広木公園)

 冷たい雨の降る公園の駐車場に車を駐めて歩いた。

 日頃はジョギング・散歩、子供達の声が谺する公園に一人の人影も見当たらなかった。

 

 (霞んでいる江津湖)

 冷たい小雨と、靄のようなものが立ち込めて、如何にも寒々としていた。

 

 (佇む鳥たち)

 日頃は水の中を元気に泳いでいる水鳥たちも、枯れかけたウオーターレタスの上で温和しく佇んでいた。

 雨は降るし傘も差しているので、カメラの撮影もままならない。

 こんなことなら、事務所にもっと近い駐車場を利用すれば良かったと少し後悔。

 今日は雨の一日と成りそうなので、せめて往復に歩いて歩数を稼ごう等と思ったのがいけなかった。

 

 (夕闇につつまれ始めた江津湖)

 帰りの遊歩道も、一人っ子いない状態で雨はショボショボ水溜まりも・・。

 カメラの自動補正でかろうじて明るく映っているが、対岸の道路の車は殆ど点灯している。 

 

 (夕闇迫る江津湖)

 みるみる暗くなっていく、焦点も合わなくなってくる。

 その明るさの変化の早さに驚く。

 

 (道路拡幅工事中の帰路)

 家にたどり着く頃には、すっかり夜になってしまっていた。

 冷たい雨は降り続いている。

 ・・・

 暖かい焼酎のお湯わりが、身に沁みた。

 「夕暮れは酒の方から来いと言う」・・・しろ猫

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今年も残り11日

2022-12-20 14:26:36 | ウオーキング

 J2ロアッソ熊本の、来期ホーム戦シーズンシートをネットで予約した。

 今朝は、早速コンビニに支払いに行った。

 その脚で、今月は23日までしか営業をしないという理髪店に寄ろうと思い電話を入れた。

 なんと、店主が入院して店は当分開かないのだという。

 時間がぽっかり空いたので、そのまま歩くことにした。

 

 (阿蘇、南外輪山)

 このまま天気が良くなれば、雪はなくなるだろう。

 

 (故郷の山:鞍岳)

 鞍岳も薄く雪化粧。

 何となく富士山に似た感じで、この角度からみる鞍岳も悪くはない。

 少しずつ天気が回復し、日の光が射してくると遅ればせながらの紅葉や黄葉も目立ってくる。

 

 (西から見る木山城祉)

 

 (南から見る木山城祉)

 

 (里山:船野山と赤井城祉)

 後方の里山、船野山が火山だったとはビックリした。

 手前のこんもりした森は、赤井城祉。

 黄葉が目立つようなこんもりした丘は、城跡が多い。

 

 (〇〇城祉)

 集落の後方に、城跡があると言うのでかなり以前に一帯を探したが発見できなかった。

 城の名は忘れてしまったが、ここも典型的にこんもりした丘。

 阿蘇氏の勢力下にあった頃の、木山城の出城的役割の山城がこの辺りには多い。

 そう言えば「城山」という名の400mちょっとの里山もあって、我が町の最高峰である。

 木山城も阿蘇氏、薩摩、加藤と勢力圏は変遷する。

 こうした城跡や、鎮守の森は人間が造った自然ではあるが残して置くべきである。

 始め寒かったウオーキングも、陽光と運動量の関係で段々暖かくなってきた。

 

 (群雀)

 見上げれば、電線にスズメが3羽どころか数え切れないほど群れていた。

 群れガラスに群れスズメ、それに山からも里の木の実を求めて鳥たちがやってくる。

 我が家の庭にも、赤く熟れた「ピラカンサ」の実に、鳥が飛んで来るようになった。

 啄んだ跡もあり、溢れた赤い実が辺りに転がり落ちているのが目立ち始めた。

 本日の歩数、13460歩。

 歩けない日もあるので、端数は貯金に回そう。

 「電線に集えあまたの寒雀」・・・しろ猫

 今年も余すところ、あと11日。

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我慢できる事・出来ない事

2022-12-19 14:04:23 | 日常あれこれ

 天気は回復してくる予報だが、イマイチはっきりしない。

 

 (午前の空)

 青空か見えたかと思うと、いつの間にか黒い雲に覆われる。

 この繰り返しがずっと続いている。

 気温も上がらず、薄ら寒い日中である。

 

 (雪景色の外輪山)

 買物で外に出たら、阿蘇の外輪山に雪が積もっているのが見えた。

 平地では雨でも、高地はやっぱり雪になる。

 震度2~3の地震もあったようだが、体感できなかった。

 理由は、震度3程度はほぼ平常の状態にあるから・・。

 

 (床のタイル除去作業)

 上部の建屋の撤収が終わって床の除去が始まり、重機の爪の擦れる音と震動が続いている。

 これが終わると、次は基礎部分の除去になり音も振動も本格的になるのだろう。

 建設の前の破壊と理由が明確だし、永遠に続くわけでは無いので我慢は出来る。

 ところが、少し不愉快になる事態がまたゴミの集積所で発生した。

 今朝は、新聞紙等の資源ゴミの回収指定日だったので、集積所まで運んだ。

 そこで、プラゴミとタオルケットの様な物を不燃物用袋に入れたゴミと、空き缶を入れた袋3個を目撃した。

 指定の方法に合致していないので、回収車も残したまま立ち去る。

 後には、ルール違反ですと書かれた赤紙が貼られた袋だけが残ることになる。

 以前には、電気店等への回収指定物が裸のまま集積所に放置されていたことがある。

 当日の掃除当番が困って、不燃物の袋に入れ直したが回収して貰えなかった。

 その状態のまま、我が家が掃除当番を申し受けることとなった。

 金まで出して電気店に持って行く気もなく、細かい部品に分解して次の不燃物回収日まで我が家で保管。

 不燃物の指定日に出したら今度は回収して貰えた。

 犯人は掃除当番などしたことのない者か、通りがかりに置いていく不心得者とみた。

 そう言えば、集積所脇で一時駐車した軽ワゴン車を見かけた。

 正当な理由があれば、喧しい音や震度3以上が連日続く状態も我慢する。

 だが、他人に迷惑を掛けながら、その善意には期待しようという根性には我慢できない。

 さあ、どうするしろ猫君!

 「正論はちゃんと相手も知っている」・・・しろ猫

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暮れの恒例、集落総出墓所掃除

2022-12-18 13:45:57 | おでかけ

 今日は暮れの恒例、お墓の掃除日。

 先週が予定の日だったのだが、田舎の集落に不幸があって、本日に延期をしていた。

 世話人としては、天候が気になって昨夜からヤキモキしながら一応防寒と降雨対策も準備。

 

 (今朝の空)

 小雨の後、粉雪もちらついたりして天候は予断を許さない。

 天気予報も雪と雨の予報が交互に出たりして、内心は中止にしたいほどだった。

 しかし、田舎では少々の雨など平気で作業するので軽々に中止は出来ない。

 目覚ましをかけて早起きし、刈り払い機や松葉箒、相方と二人分の長靴に雨具も積み込む。

 で、いざ出発!

 

 (墓所到着頃の空)

 ところが、移動途中から空に明るさが出てきた。

 お墓に着く頃は、上空はすっかり青空。

 ただし、太陽の方向には雲があって光が射すことはなかった。

 集落の人々もほぼ全員参加で、墓の周りから2本ある取り付け道路まで掃除が終わった。

 皆さんにお礼を言って、解散し自宅に帰り着いたところで刈り払い機のカバーを墓所に忘れていることに気がついた。

 昼食の準備を相方に頼んで、私は再び忘れ物回収に墓所まで。

 若い男女が二人、お墓参りに来ていた。

 挨拶をされ此方も挨拶を交わしたが、時代は流れ最早誰とも知りようもなかった。

 

 (紅葉と黄葉)

 銀杏とモミジが、緑の林の中で一際美しかった。

 今日のお墓の掃除は、お天気的にはバッチリ上出来だった。

 帰り道は、自宅に近づくほどだんだんと曇り始めた。

 やがてどの雲から降ってくるのか分らない小雪が舞い降りて来た。

 

 (午後の空)

 雲も、薄雲から車のライトが自動点灯するくらいの厚い雲と変化する。

 所々には青空も見えるという不安定な、出かける前と同じような空模様になってきた。

 お墓の掃除の時間帯に、その周辺だけ青空だったのはとても幸運なことだった。

 こうして、何日も前から週間天気予報に一喜一憂した暮れのイベントは、幸運に恵まれて終了した。

 きっとご先祖の心遣いだったのだろう。

 「誰だろう師走に届く喪中便」・・・しろ猫

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Zoom句会参加と解体工事現場の話など

2022-12-17 16:31:43 | 日常あれこれ

 昨夕はZoom句会に参加する時間を誤ってバタバタした。

 何をバタバタ慌てているのかと相方に問われ、午後7時半からの句会に間に合いそうにないと答えた。

 夕食はその後にするから、先に食べていてほしいと言うと、「まだ2時間もあるのに?」という答え。

 え~!?、よく時計をみたら17時15分で、午後7時と17時がゴチャゴチャになっていたことが判明。

 ゆっくり夕食を済ませて、句会に参加。

 

 PCのモニターを、かなり以前に箱を置いて高くしていたため、カメラがPC台の天井を映していた。

 仕方がないので、モニターを手前に傾けたり、椅子を低くしたりと悪戦苦闘。

 句会は、無料で出来る40分を有効に使った主宰者苦肉の策に、いつもながら拍手。

 前段を終わって、休憩中にPCの台を低く調整したり、背景をぼかして誤魔化してみたりの作業を。

 これで、部屋の乱れも気にならなくなる。

 さてさて、一夜明けると外は小雨。

 

 今日から明日にかけて雨の予報で、明日など所によっては雪になるらしい。

 明日は年末のお墓の掃除日で、私が世話人の一端をになっている。

 雨より雪の方がまだ良い。

 久しぶりに空模様が気になる。

 小雨の中でも、8時になると途端にド~ンと近くの解体工事現場で作業が始まる。

 

 (昨日の解体工事現場)

 建物の屋根の部分が無くなったので、覆いの幕の向こうに日頃見えない建物や里山まで見え始めた。

 壊し始めると早いな等と思っていたら、今朝はもっと凄かった。

 

 (今朝の解体工事現場)

 今朝はすっかり、建屋の姿が無くなって基礎ばかりになっていた。

 ショボショボと降る雨で、埃もまったく舞い上がらない。

 建屋の解体で、鉄骨同士が擦れて怪獣映画のような音がここ2~3日続いていたが、それも無くなった。

 ただ、これから基礎部分の除去となると、かなりの音と振動が来るはずである。

 地面の揺れは地震を思い出して、あまり気分は良くない。

 道路が拡幅された後は、残された土地はどのように活用されるのだろう。

 近くに住む、我々住人の関心事なのである。

 「平年と違った気象ばかり増え」・・・しろ猫

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ヘチマの撤収と鉢の玄関退避

2022-12-16 17:03:31 | 日常あれこれ

 朝から月曜に返答必着の速達がやって来たりしてバタバタした。

 投句の締め切りも2件ほどあって、久しぶりに頭を使ってしまった。

 そして、一日の締めにヘチマを撤収した。

 

 (ヘチマ)

 枯れたようになっているのは、かなり以前に撤収したもの。

 通りがかりの人が、ヘチマの行く末だのスムーズな皮の除去方法だのをアドバイスしてくれる。

 ヘチマの苗の贈り主は、そのまま放置して置いて枯れたような状態になったら水に漬けて置くと直ぐ剥けるとのこと。

 ヘチマが絡みついて、剪定も出来なかった槙の木も剪定した。

 

 (槙の木)

 ヘチマ用のネットを撤収し、槙の木にグルグル巻き付いてヘチマがブラブラ状態も解消した。

 脚立に乗っての選定作業はへっぴり腰。

 相方が心配して脚立の足を支え始めた。

 まあ、二人三脚でわりとスムーズに作業は終わった。

 氷点下になる時期が到来したので、ついでに玄関退避組を室内に移した。

 

 (いきなり植物園の玄関)

 先日同級生が持って来た、野菜が冷蔵庫にも入りきれず今もって玄関に鎮座している。

 ハイビスカス、シンビジウム、キリタンサス、ベゴニア、金の成る木などが主たるメンバーの退避組。

 日頃使わない筋肉などを使って、少々疲れた。

 19時30分からZoom句会が始まるそうなので、本日これまで!。

 「バタバタとああバタバタとバタバタと」・・・しろ猫

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西の空を見ながら歩いてみた

2022-12-15 20:28:23 | ウオーキング

 何かと忙しそうにしていたら、歩きに出るのが夕方になってしまった。

 寒くなければいいのだが、陽が落ちると途端に寒くなるので要注意。

 

 (二階の窓からの夕陽)

 歩きに行く支度をしている間に、どんどん陽が傾いていくのが分る。

 少し慌てて外へ・・。

 

 (交差点のカープミラー)

 近くの小学校の小さな交差点で、カーブミラーの中の太陽がピカッと光った。

 こりゃ面白いとカメラを向けたのだが、周りが真っ黒になってまるでトンネルから見た夕陽のよう。

 面白くなって西の空ばかり注意しながら歩くことにした。

 

 (堤防の手前のミラーの夕陽)

 ミラーに映った夕日を撮すつもりで近づいたら、本物の夕陽も同時に撮れることが分った。

 いい角度にしたら夕陽が二つになった。

 ミラーの縁があまり鮮明でないので好都合。

 

 (いよいよ日没)

 太陽がひときわ大きくなって沈み始めた。

 

 (日没後)

 西の空は赤と黒の世界になった。

 途端に風を冷たく感じるようになってきた。

 

 (田圃添いの夕暮れ)

 まるで大陸の荒野、地平線に沈む太陽をイメージして雄大な気分になった。

 

 (黄昏のおわり・・)

 誰?、彼?と首を捻るまでもなく、人の所在さえも近づかないと分らないようになった。

 風が冷たく強くなってきた。

 上体の運動用のスプリング付きの棒を、ぐにゃぐにゃ曲げたりしながら負荷をかけてみるが暖まらない。

 久さしぶりに、昔のように大股でさっさと歩いてみた。

 少し暖かくなってきたが、歩数は伸びなかった。

 本日の歩数:9557歩。

 暖かいのっぺい汁を食べたら、暖かくなってきた。

 「考える葦という字を考える」・・・しろ猫

 もう・・支離滅裂。

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遅い紅葉早過ぎる開花

2022-12-14 15:30:59 | 日常あれこれ

 最低気温と最高気温の差がないという予報だった。

 なるほど、午前中の空は見上げただけで、何となく怪しい雲行き。

 

 (朝の西空)

 当地もここ1週間ばかり朝晩は冷え込むようになってきた。

 大陸の黄砂にも注意と予報は言っていたが、今までのところ影響はなさそうだ。

 急な冷え込みで、やっと庭のモミジ「青鴫立」に紅葉のスイッチが入った。

 

 (紅葉を始めたモミジ)

 本来はもっと小さな葉っぱで、白い葉脈が目立つ緑の葉っぱの頃が、このモミジの鑑賞時期。

 「青鴫立」という名前も、そこから来ているのだが、紅葉しないまま葉っぱは枯れていく。

 半ば強制的に葉っぱを落としたら、少し大きめの葉っぱが出てきて12月中旬頃から紅葉が始まる。

 二度も楽しませてくれるモミジの木である。

 

 (鉢植えのモミジとクヌギ)

 ドングリを拾って来て植えたクヌギは葉っぱが黄葉した。

 モミジの方は、最盛期を過ぎてもう葉っぱが枯れ始めた。

 青鴫立の真似をして、一部の葉っぱを強制的に落としてみたが、新葉は出てこなかった。

 やっと紅葉の時期が来たり、時期を過ぎたりとまちまちな対応をするモミジである。

 しかし、マメには驚いた。

 

 (エンドウの花)

 冷たい北風の中、ウオーキングから帰ってふと庭を見たら、エンドウの花が咲いていた。

 蔓が伸びすぎて、この冬を乗り切れるか心配していたら、何と花まで咲かせてしまった。

 普通なら、花が咲いたら嬉しいのだが自殺行為の今の時期の開花は溜息ばかり。

 とんでもないフライング。

 たぶん、再スタートなしの失格か。

 他所様の菜園を覗くと、我が家の蔓の4分の1くらいの長さで、ネットに絡みついていたお宅があった。

 あれで大丈夫なら、我が家にも遅めに発芽して細々と伸び始めたものもあるので、全滅は回避出来るかも・・。

 来週から本格的に冷え込むのだと、予報士は力説する。

 お手柔らかにお願いしたいのだが・・。

 「今日もまた以下同文という手抜き」・・・しろ猫

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まだ今年は白鳥が来ない

2022-12-13 15:43:38 | ウオーキング

 去年は、12月の始め頃に白鳥が川にいるのを目撃した。

 今年も来るかと楽しみに川を見に行くが、まだ来ない。

 

 (小さな川の合流点)

 町の南を流れる中小河川の合流点付近で、飛来した白鳥を見た場所なので歩く度に様子を窺っている。

 まだ来ない。

 と、言うより、去年はたまたまの飛来で、今年も来ると思う方が虫が好すぎるのかも・・。

 

 (アオサギ)

 在来のアオサギは、ノンビリと水面をみつめていた。

 ちょっとした大型の鳥がいると、もしやと目が行ってしまう。

 白い鳥が目当てなのだが、堤防から見渡すと黒い鳥が目立つ。

 

 (群れガラス)

 集団で舞い降りたり、舞い上がったりするとかなりの迫力がある。

 どのカラスが指揮官か知るよしもないが、統制のとれた行動をする。

 堤防上の道路も様変わりしていた。

 クズの蔦が、わがもの顔に繁茂していた道路で、アスファルトが見えるようになっていた。

 

 (クズの蔦)

 堤防上の道路一面に繁茂していた蔦が、除去されていた。

 ただし、根っこから刈り取るというより剥ぎ取って堤防の下の河川敷の方に裏返した状態。

 これでは、来年も元気に復活することだろう。

 白鳥が飛来していた辺りは、どうやら河床掘削の作業が始まる気配がある。

 堆積した土砂で、天井川の様相がさらに深刻な状況になりつつある。

 災害の未然防止に必要な作業なのである。

 白鳥には、もし飛来の予定があるなら、少し場所を移動することを奨めたい。

 「一日に少し遅れてついて行く」・・・しろ猫

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江津湖の鳥と届いた野菜

2022-12-12 19:16:29 | おでかけ

 柳誌の編集作業のため、朝から吟社の事務所へ。

 例によって下江津湖の公園駐車場に車を駐めて、テクテク歩く。

 

 (落葉)

 ここの銀杏の葉っぱも、殆ど落ちていた。

 少し気温は低いが、風も無く穏やかな午前中。

 

 (下江津湖)

 繁茂した駆除対象の外来水草も、ここ数日の寒さに少し枯れかけていた。

 鳥の姿が多くなっている。

 

 (小さな島の上の鳥たち)

 砂州状に少し盛上がった小さな島に沢山の鳥が休んでいるのが見える。

 サギ類や川鵜、鴨類にバンなどゴチャゴチャだが仲良く休んでいた。

 

 (水草と鳥たち)

 ススキの穂の先に一面に広がる浮き草は、集まり過ぎて水面などは見えない。

 水鳥たちも、浮き草の上を歩いている始末。

 やがて、この水草も枯れてしまって岸辺の一部になる頃は、まだまだ沢山の渡り鳥がやってくる。

 編集作業が終わる頃は、すっかり辺りは夕闇に包まれるようになってしまった。

 車の位置まで歩いてくると、電話が来た。

 田舎の小・中学校の同級生が、趣味で作っている野菜を持って来たと言う。

 本人は我が家の近くから電話をしているらしい。

 相方に対応をするよう電話依頼して、渋滞の中を用心しながら帰宅した。

 

 (届いた野菜)

 でっかくて重たい白菜を筆頭に、10種類くらいの野菜が段ボールに詰めてあった。

 同級生は、玄関脇に野菜を置いて、そそくさと車を運転して帰っていったらしい。

 夕方で、しかも暮れの月曜日の退社時刻に重なる時間帯だから、年寄りの運転は心配になる。

 およそ帰り着いたと思われる時間を見計らって、お礼の電話をした。

 早くコロナなどの憂い無く、同級会を計画出来たらいいのだが・・・。

 「昨年に似た北風を身にまとう」・・・しろ猫

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