(つづき)
一連の1996年5月1日の東部地区大改正シリーズ。
香椎台・みどりが丘地区、三苫駅・高美台地区、城浜団地・香椎浜及び下原地区、青葉・舞松原地区に続く5回目は、「赤間急行」である。
この改正の際に「特急 むなかた号」は廃止され、全て「急行」となった。
ただしその後、都心向けに限り「特急」が復活している。
またこのとき、日の里団地、東郷駅、宗像市役所経由の便も廃止されている。
手元にある昭和58年(1983年)6月当時(時点Ⅰとする)の時刻表では、天神バスセンター発赤間営業所行きが一日30本(その他の行先はなし)であった(平日の本数、以下同)。
昭和62年(1987年)6月当時(時点Ⅱとする)の時刻表では、天神→赤間が58本、博多駅→赤間が30本の合計88本となり、大幅に増えている(郊外部の終点は、依然赤間営業所のみ)。
そして、このチラシの時点(時点Ⅲとする)における天神発の本数は、
赤間営業所行き …31本(うち深夜バス1本)
自由ケ丘南三丁目行き …31本
広陵台児童公園行き …17本
千鳥パークタウン(舞の里)行き …12本
平山行き …2本
合計93本
となっている。
現在(時点Ⅳとする)は、
赤間営業所行き …50本(うち深夜バス1本)
自由ケ丘南三丁目行き …31本
広陵台児童公園行き …12本
日赤看護大学行き …13本(うち広陵台ショートカット4本)
千鳥パークタウン(舞の里)行き …1本
ここまでの合計107本
(以下、参考)
新宮・緑ケ浜行き …38本
大蔵行き …1本
となっており、Ⅰ~Ⅳの各時点間では、常に本数は増加を続け、郊外部の行先のバリエーションも多様化している。
今後はどういう展開をたどっていくのだろうか。
なお、赤間急行には、一時期、香椎浜ランプ~香椎経由の便や、福岡空港行きなどもあったらしい。
存在した時期は、Ⅰ~Ⅱ間、もしくは、Ⅱ~Ⅲ間と推測されるが、なぜか記憶が全くない。
ご存知の方、ぜひ教えてください。
(つづく)
一連の1996年5月1日の東部地区大改正シリーズ。
香椎台・みどりが丘地区、三苫駅・高美台地区、城浜団地・香椎浜及び下原地区、青葉・舞松原地区に続く5回目は、「赤間急行」である。
この改正の際に「特急 むなかた号」は廃止され、全て「急行」となった。
ただしその後、都心向けに限り「特急」が復活している。
またこのとき、日の里団地、東郷駅、宗像市役所経由の便も廃止されている。
手元にある昭和58年(1983年)6月当時(時点Ⅰとする)の時刻表では、天神バスセンター発赤間営業所行きが一日30本(その他の行先はなし)であった(平日の本数、以下同)。
昭和62年(1987年)6月当時(時点Ⅱとする)の時刻表では、天神→赤間が58本、博多駅→赤間が30本の合計88本となり、大幅に増えている(郊外部の終点は、依然赤間営業所のみ)。
そして、このチラシの時点(時点Ⅲとする)における天神発の本数は、
赤間営業所行き …31本(うち深夜バス1本)
自由ケ丘南三丁目行き …31本
広陵台児童公園行き …17本
千鳥パークタウン(舞の里)行き …12本
平山行き …2本
合計93本
となっている。
現在(時点Ⅳとする)は、
赤間営業所行き …50本(うち深夜バス1本)
自由ケ丘南三丁目行き …31本
広陵台児童公園行き …12本
日赤看護大学行き …13本(うち広陵台ショートカット4本)
千鳥パークタウン(舞の里)行き …1本
ここまでの合計107本
(以下、参考)
新宮・緑ケ浜行き …38本
大蔵行き …1本
となっており、Ⅰ~Ⅳの各時点間では、常に本数は増加を続け、郊外部の行先のバリエーションも多様化している。
今後はどういう展開をたどっていくのだろうか。
なお、赤間急行には、一時期、香椎浜ランプ~香椎経由の便や、福岡空港行きなどもあったらしい。
存在した時期は、Ⅰ~Ⅱ間、もしくは、Ⅱ~Ⅲ間と推測されるが、なぜか記憶が全くない。
ご存知の方、ぜひ教えてください。
(つづく)