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福岡のバスのことなど・・

タイムリーヒット(24)

2010年11月11日 |   ┣ タイムリーヒット
(つづき)
11月11日の記事ということで、福岡県宗像市の「自由ケ丘十一丁目」バス停。

ここには赤間駅南口と「自由ケ丘南」地区とを結ぶ「8-1番」(赤間駅南口行きは「8番」)と、「青葉台入口」とを結ぶ「8番」、及び福岡都心部と宗像市の住宅地を結ぶ「赤間急行」が停車する(なお、「8-1番」は、郊外部で「循環」の形式を取るという点で、「新宮急行」とは逆のパターン)。
バス停の時刻表における「行先」部分には6文字しか入らないため「自由ケ丘南三丁目」は「自由丘南三丁」、「自由ケ丘南西通り」は「自由丘南西通」と、どこか“暗号”のような表記になっている(バスセンターの案内版における自由ケ丘南三丁目の表記についてはKassyさんの記事を、「自由ケ丘南三丁目」と「自由ケ丘南西通り」の間にある停留所についてはちょんびんさんの記事を、それぞれ参照のこと)。

北海道などでは特に珍しいことではないのかもしれないが、福岡県で「丁目」が二桁に達するケースはあまりないと思う。
他に思い浮かぶ例としては水巻町の猪熊、那珂川町の片縄、春日市の上白水や紅葉ヶ丘東くらいだろうか(ちゃんと調べたら他にもあるかもしれません。なお、大野城市南ケ丘も、かつては「丁目」が二桁に達していた)。
(つづく)
コメント (2)
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