(つづき)
福岡市中央区「港一丁目」西行きバス停の路線図。
この路線図を「系統図」として捉えれば特に“SWEET NAIL”ではないのだが、「地図」の要素も備えていると考えれば“SWEET NAIL”であり、人によって感じ方が分かれるところと思われ、その感じ方の「分かれ目」の非常にわかりやすい例ともいえる。
(つづく)
福岡市中央区「港一丁目」西行きバス停の路線図。
この路線図を「系統図」として捉えれば特に“SWEET NAIL”ではないのだが、「地図」の要素も備えていると考えれば“SWEET NAIL”であり、人によって感じ方が分かれるところと思われ、その感じ方の「分かれ目」の非常にわかりやすい例ともいえる。
(つづく)
ただ、このようなものを作って掲示していても、会社の存続の「分かれ目」にはならないところが更に“SWEET NAIL”?
>作った方は実際の路線に乗ったことがないか、地図が読めない人(笑)かもしれません。たぶん自分の頭の中ではそうなっているのでしょうね。最終地点の方向性が合っているだけに、惜しい感じもします。
たしかに。
ただ、この図を
“地図がベースにあって、それをデフォルメしたものだ”
という目で見ない人も少なからずいるのも確かであり、そういう人は「どこがおかしいの?」という印象しか持たないようです。
いろんな受け取り方があるということを前提に、地図としてみた場合にも相対的な位置関係に齟齬がないものを提供する…というのが最大公約数的な答えなのでしょうかね。
>ただ、このようなものを作って掲示していても、会社の存続の「分かれ目」にはならないところが更に“SWEET NAIL”?
この路線図は終点間際であり情報量が少ないので、詰めの甘さが際立つカタチになっていますよね。
都心部のバス停や車内の路線図など、情報量がもっと多いものだと、このような詰めの甘さが「埋もれている」ケースが散見されます。