![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3e/9c4d8a5f6060c77501950e7bc371e15d.jpg)
(つづき)
天神協和ビル前バス停の現在の様子。
更新されていないのか、はたまた貼られたテープが何者かによって剥がされたのかは定かではないが、行先案内にはひと昔前の路線がそのまま残っている。
ここに表示されている路線のうち、現在運行されていないものをリストアップすると…
・12番快速 片江営業所行き
・12番 四箇田団地行き、西油山ハイツ行き
・13番 井手行き(実際の表示は「井出」と誤植)
・51番 桧原営業所行き
・52番 柏原営業所行き
・56番 動物園行き、小笹団地東門行き
・57番 小笹団地東門行き
・60番 片江営業所行き、桧原営業所行き、北片江経由桧原営業所行き
・41-1番 大名二丁目行き
現在は、「12番」の下りに快速はなく、地下鉄七隈線開業に備え新設された急行「エコルライナー」が走っている。
ただし、この「エコルライナー」も、運行開始当初と比較すればかなり本数が減っている。
また、通学用の早良高校行きを除き、「12番」の福大病院から西へ向かう路線は廃止となっている。
廃止後は、無番の「福大病院~四箇田団地線」(運行開始当初は、片江営業所~福大病院~四箇田団地)に引き継がれたが、これも現在は免許維持路線に転落している。
先日「西高下」を取り上げた際にも書いたが、「13番」の井手、「56番」「57番」の小笹団地東門、「56番」の動物園と、ルートの途中で終点となるいわゆる「○○止め」のケースは減る傾向にある。
「52番」の柏原営業所行きは、深夜バスとして現在でも1本だけ残っている。
「52番」はかつては松本池経由ではなく、この深夜バスと同じく長住6丁目から試験場~柏原交差点を経由していたため、「51番」と「52番」は今以上に「兄弟」感が強かった。
「60番」については「欠番を訪ねて(10)(11)(12)(13)(14)」にて取り上げた。
現在は「12番」に引き継がれている(逆回りは「61番」)。
「41-1番」が天神岩田屋前(現在の天神新天町入口)ではなく協和ビル前に停車していたのは、親である「41番」やその兄弟の「43番」が動物園まで行っていた時代の流れを汲んでいるものと考えられる。
(つづく)
天神協和ビル前バス停の現在の様子。
更新されていないのか、はたまた貼られたテープが何者かによって剥がされたのかは定かではないが、行先案内にはひと昔前の路線がそのまま残っている。
ここに表示されている路線のうち、現在運行されていないものをリストアップすると…
・12番快速 片江営業所行き
・12番 四箇田団地行き、西油山ハイツ行き
・13番 井手行き(実際の表示は「井出」と誤植)
・51番 桧原営業所行き
・52番 柏原営業所行き
・56番 動物園行き、小笹団地東門行き
・57番 小笹団地東門行き
・60番 片江営業所行き、桧原営業所行き、北片江経由桧原営業所行き
・41-1番 大名二丁目行き
現在は、「12番」の下りに快速はなく、地下鉄七隈線開業に備え新設された急行「エコルライナー」が走っている。
ただし、この「エコルライナー」も、運行開始当初と比較すればかなり本数が減っている。
また、通学用の早良高校行きを除き、「12番」の福大病院から西へ向かう路線は廃止となっている。
廃止後は、無番の「福大病院~四箇田団地線」(運行開始当初は、片江営業所~福大病院~四箇田団地)に引き継がれたが、これも現在は免許維持路線に転落している。
先日「西高下」を取り上げた際にも書いたが、「13番」の井手、「56番」「57番」の小笹団地東門、「56番」の動物園と、ルートの途中で終点となるいわゆる「○○止め」のケースは減る傾向にある。
「52番」の柏原営業所行きは、深夜バスとして現在でも1本だけ残っている。
「52番」はかつては松本池経由ではなく、この深夜バスと同じく長住6丁目から試験場~柏原交差点を経由していたため、「51番」と「52番」は今以上に「兄弟」感が強かった。
「60番」については「欠番を訪ねて(10)(11)(12)(13)(14)」にて取り上げた。
現在は「12番」に引き継がれている(逆回りは「61番」)。
「41-1番」が天神岩田屋前(現在の天神新天町入口)ではなく協和ビル前に停車していたのは、親である「41番」やその兄弟の「43番」が動物園まで行っていた時代の流れを汲んでいるものと考えられる。
(つづく)
快速[60]北片江経由桧原行きなんて…!!
[12]は桧原系統ができた代わりに西の方まで行く系統がバッサリ削られてイマイチ面白みのない路線になりました。[12]の桧原系統といえば、どうせ福大生のバス利用が減っているのだから[60]北片江経由のルートを辿っても問題ないような気が…。
それにしても、このバス停はよく見るのですが、なくなった行く先がテープで覆われたのを見た記憶がありません。確信犯なんでしょうかね。
ちなみに41番と43番は、動物園行きがあった頃には今川橋行きも数本ありましたね。
たしかに12番は、「オレンジなのにブルーのエリアにかなり深くまで入り込む」クロスオーバー感がなんとも言えませんでしたね!
野芥三丁目が最寄りだった頃は、あえて12番や14番に乗っていました。
早良妙見口発の12番は整理券番号があちこちに飛び、幕式の運賃表がグルグル回って面白かった記憶があります。
tabibitoさん、こんにちは。
ちょっと剥がしてみたくなる気持ち、私もよくわかります(笑)。
今川橋行きといえば21番や79番などにもありましたね!
この方式のバス停はどうにかならないものでしょうかね。
要は新設の時のことしか考えていないのでしょう。
メンテナンス性「0」です。
これこそ、電子化した方がいいのではないかと思います。
手っとり早い方式はフルカラーLED?
車両ではなくバス停なら導入できるのではないでしょうか。
電子ペーパーが実現の暁には、
それに替えるのもいいかもしれません。
ホント「新設の時のことしか考えていない」「
メンテナンス性0」ですよね。
更新を想定するなら、せめて少し余白を開けておくなどすればよいものを…。
フルカラーLEDの案内はぜひ見てみたいです!
ただ、新しいタイプのバス停(バステラスというらしいです)では、番号と行先の案内自体がないようで、これ自体をやらない方向にあるのかもしれません。
であれば、本来は路線図などを充実させていくべきなのでしょうが、現実は、旧式バス停で使っていたものをそのまま新タイプのバス停でも流用して使っているありさまで、あまり期待はできそうにありません…