(つづき)
複乗シリーズの21回目は、北九州市小倉南区の「沼団地」バス停。
ここに寄り道する路線については「恒見営業所」の記事で書いたので、まずはそれを再掲。
“小倉南区の寺迫口交差点から北東側の沼~吉田地区は、県道門司行橋線の背後に形成される複数の住宅団地(沼団地、四季彩の丘、吉田団地、下吉田団地)にバスが乗り入れている。
仮に、小倉都心部から各住宅団地と恒見営業所への系統を単独で一時間1~2本程度走らせたとして(沼団地行き、四季彩の丘行き、吉田団地行き、下吉田団地行き、恒見営業所行き…のように)、各系統が全て単独で採算が取れれば問題ないのだろうが、実際はそういう訳にはいかず、また、それをやると、小倉~沼団地口あたりまでが供給過剰となってしまいそうである。
そういう訳で、少ない本数でいろんなところを結ぶことが試行錯誤された結果、現在は、(1)吉田団地を複乗して恒見、(2)沼団地を複乗して四季彩の丘、(3)沼団地を複乗して下吉田団地、という概ね3系統に落ち着いている。”
…という訳で、上記(1)~(3)のうちの(2)と(3)がここ「沼団地」を複乗する。
行先番号は、(2)が「15番」で、(3)が「10番」なのだが、「沼団地」にやってこない(1)も「10番」として運行されている(まあ、(1)が「10番」の「本線」なのでしょうけど)。
また、平日朝2本だけ、ここを始発とする「47番」もある。
門司ローカルのイメージが強い「47番」だが、小倉南区もその運行エリアとなっている(ただし逆方向の「沼団地行き」は現存せず)。
大きな木を擁する折り返し場で折り返し、バスは再び県道門司行橋線方面へ。
なお、ここから県道までの間、複乗区間の途中には、「沼緑町三丁目」「沼緑町一丁目」という2つの“実質的な運行本数の2倍のバスがやってくるバス停”があり。
(つづく)
複乗シリーズの21回目は、北九州市小倉南区の「沼団地」バス停。
ここに寄り道する路線については「恒見営業所」の記事で書いたので、まずはそれを再掲。
“小倉南区の寺迫口交差点から北東側の沼~吉田地区は、県道門司行橋線の背後に形成される複数の住宅団地(沼団地、四季彩の丘、吉田団地、下吉田団地)にバスが乗り入れている。
仮に、小倉都心部から各住宅団地と恒見営業所への系統を単独で一時間1~2本程度走らせたとして(沼団地行き、四季彩の丘行き、吉田団地行き、下吉田団地行き、恒見営業所行き…のように)、各系統が全て単独で採算が取れれば問題ないのだろうが、実際はそういう訳にはいかず、また、それをやると、小倉~沼団地口あたりまでが供給過剰となってしまいそうである。
そういう訳で、少ない本数でいろんなところを結ぶことが試行錯誤された結果、現在は、(1)吉田団地を複乗して恒見、(2)沼団地を複乗して四季彩の丘、(3)沼団地を複乗して下吉田団地、という概ね3系統に落ち着いている。”
…という訳で、上記(1)~(3)のうちの(2)と(3)がここ「沼団地」を複乗する。
行先番号は、(2)が「15番」で、(3)が「10番」なのだが、「沼団地」にやってこない(1)も「10番」として運行されている(まあ、(1)が「10番」の「本線」なのでしょうけど)。
また、平日朝2本だけ、ここを始発とする「47番」もある。
門司ローカルのイメージが強い「47番」だが、小倉南区もその運行エリアとなっている(ただし逆方向の「沼団地行き」は現存せず)。
大きな木を擁する折り返し場で折り返し、バスは再び県道門司行橋線方面へ。
なお、ここから県道までの間、複乗区間の途中には、「沼緑町三丁目」「沼緑町一丁目」という2つの“実質的な運行本数の2倍のバスがやってくるバス停”があり。
(つづく)
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