スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

高松宮記念杯&別の問題

2008-06-03 19:15:57 | 競輪
 競輪の世界は競馬と逆に,ここのところ東高西低という傾向がありますが,今日の高松宮記念の決勝はその傾向がもろに出て,東が8人,西が1人という構成になりました。
 渡辺選手も出ましたがSは伏見選手が取って山崎選手の前受け。新田選手が3番手に入り,小倉選手はここを追走。6番手に武田選手,8番手に平原選手で周回。
 打鐘前のバックで武田選手が先に上昇。打鐘過ぎに山崎選手を抑えると,その上を平原選手がかましていって先行。武田選手が3番手にドッキングし,新田選手が5番手,山崎選手は8番手。バックまでこのまま一列棒状で,ここから新田選手の捲りに武田選手が応戦。しかし新田選手の後ろからインの方に切れ込んでいった渡辺選手がよく伸び,抜け出して優勝。捲り追い込んだ新田選手が2着で現地集合の静岡ワンツー。あまりに離された山崎選手は不発でしたが,それでも大外から3着まで届きました。
 優勝した静岡の渡辺晴智選手は3月の日本選手権に続いてGⅠ連覇。優勝もそれ以来。昨年までは記念競輪の決勝でも準優勝続きであったことを思えば,完全に一皮剥けた印象。今日もインに行ったところが,追込み選手として好判断でした。
 惜しかったのは新田選手。渡辺選手が最後までマークしていればこちらが優勝だったでしょう。もう少しだけ早く出ていった方がよかったかもしれません。

 明日は大井で東京ダービーです。中心はディラクエ◎。相手はゲンキチホマレ○を筆頭に,ロイヤルマコトクン△,コラボスフィーダ△まで。

 この考え方によって運動の非連続性の排除は可能になりましたが,僕たちが一般的に考えていることから比較すると,今度は別の問題も生じています。というのは,運動している物体が延長空間の中で,特定し得るような位置を次々に変えているのだとすれば,僕たちは物体が運動をしている限りでは,その物体がそのように特定し得るようないずれかの位置にあるということを示すことができないということになるからです。もちろんこのようなことになるのはある意味では当然です。なぜなら,物体が次々と位置を変えるということは,特定の位置を占めていないという意味であって,一方であるものがある位置にあるということを示すということが可能で,かつそれが正しいのであれば,そのものはその位置を占めていなければなりません。この両者が両立すると主張することはそれ自体で矛盾しますから,運動している物体については,その位置を特定することができなくなってしかるべきだからです。
 しかし僕たちは実際には運動している物体について,それがあたかも特定の位置を占めるかのように考えていますし,それを示します。これは小学校の算数の問題でも出てくるのではないでしょうか。それ自体で考えればこれは大変な問題なのですが,しかし僕はどうも,僕たちが常識的にあるいは日常的にそう考えていることの方が誤りなのであって,スピノザの考え方の方が正しく,ここには何の問題もないのではないかと思えるのです。というのは,この考え方を導入することによって,ゼノンが示している奇妙な逆説に対して,十分に反駁できると思われるからです。
コメント
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