スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

菊花賞&2019年4月の通院

2019-10-21 18:44:46 | 中央競馬
 昨日の第80回菊花賞
 カウディーリョがハナへ。2番手がヴァンケドミンゴ,3番手にユニコーンライオンとなり,その後ろをナイママ,メイショウテンゲン,ヴェロックスの3頭で併走。さらにワールドプレミアとホウオウサーベルも併走。レッドジェニアルを挟んでザダルとサトノルークスが併走しここまでは集団。2馬身差でニシノデイジー,ヒシゲッコウ,タガノディアマンテの3頭。3馬身差でメロディーレーン。カリボールが続き最後尾はシフルマンとディバインフォースという隊列で1周目の正面を通過。カウディーリョは2周目の向正面にかけてリードを2馬身差くらいにまで広げていき,その差が3コーナーにかけてまた詰まっていくという形。ただし隊列に大きな変化はありませんでした。最初の1000mは62秒4のスローペース。
 3コーナーを回ると3番手をユニコーンライオン,ヴェロックス,メイショウテンゲンの3頭で併走する形。この間にホウオウサーベルも追い上げ,タガノディアマンテも大外から捲り上げてきました。手応えがよかったヴェロックスが直線の入口から前の馬の間を割って先頭に。追い縋ったのはメイショウテンゲンでさらに外からディバインフォースも追い込んできました。この外目の争いを尻目に内から2頭目に進路を取ったのがワールドプレミアで,この馬が内からヴェロックスを差し切って優勝。一呼吸おいてヴェロックスの外から差してきたサトノルークスがクビ差まで迫って2着。ヴェロックスは1馬身差で3着。
 優勝したワールドプレミアは重賞初制覇で大レース制覇。このレースは皐月賞馬とダービー馬が不在の上,東西のトライアルの勝ち馬も不在。このようなメンバー構成なら混戦は必至で,春の若葉ステークスで2着になった後,故障のために休養し,復帰戦となった神戸新聞杯が3着だったこの馬は,重賞未勝利とはいえ実績は上位だったので,優勝候補の一角とみられていました。このレースは道中の位置取りとコース取りがうまくいってのものなので,実力だけで勝ったとはいい難い面が残るのは事実ですが,確たる能力があるということだけは間違いありません。父は第66回の覇者であるディープインパクトで父仔制覇。7つ上の全兄に2012年にきさらぎ賞,2014年にマイラーズカップを勝ったワールドエース
                                        
 騎乗した武豊騎手フェブラリーステークス以来の大レース制覇。第49回,57回,61回,66回に続く14年ぶりの菊花賞5勝目。管理している友道康夫調教師はNHKマイルカップ以来の大レース13勝目。菊花賞は初勝利。

 僕は成年後見人を立てる意向がありませんので,僕の生命保険の受取人として指定する人物は存在しません。ということでこの生命保険は解約することにしました。そのための書類を送付してもらうことにしました。
 4月7日,日曜日。統一地方選挙の投票日でした。県知事選,県議選,市議選の投票でした。妹はこの日はグループホームに滞在していましたので,棄権になりました。
 4月8日,月曜日。内分泌科の通院でした。妹の新年度の予定については,3月の時点では不明でした。なのでどのタイミングで週末をグループホームで過ごさせるのが適切かも分かりませんでした。それで事前に決定していた僕の通院日に合わせ,この直前の週末をグループホームで過ごすようにしておいたのです。
 病院に到着したのは午後2時20分でした。中央検査室で検査を待っていた患者はひとりだけでした。ですから僕は最初に採血し,採尿してから注射針を処理しました。
 診察が開始になったのは午後3時35分です。HbA1cは8.1%でした。2月の通院のときには検査詳細情報をもらい忘れてしまいましたので,そのときとの比較はできません。その前の1月と比べたときには上昇していましたし,8%台になるのは2018年3月以来です。これはさすがに高すぎますので,持続効果型のトレシーバの注射量を,0.01㎎増量することになりました。それまでが0.1㎎でしたので,この日の夜からは0.11㎎になったことになります。
 この日はもうひとつ,中性脂肪が152㎎/㎗と,上限値を上回っていました。これはたとえば昨年5月のときのように,下限値を下回るという異常は出たことが何度かありますが,上限値の超過というのは初めてです。ただしこれは上限値が149㎎/㎗ですから,大幅に超過したというわけではありません。主治医に何かを言われたというわけでもありませんので,この時点では何も気にしていませんでした。
 会計は40人ほどが僕の前で待っていましたので,支払いを終えるのには時間が掛かりました。帰途に寄った薬局にはインスリンも注射針も在庫がすべてありました。帰宅したのは午後5時5分でした。
コメント
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