スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典JBCレディスクラシック&モニタリング

2020-11-03 19:29:04 | 地方競馬
 大井競馬場の1800mで実施された第10回JBCレディスクラシック
 枠入りを嫌がる馬が多く,やや時間を要しました。サンルイビルはダッシュが鈍く1馬身の不利。すぐにサルサディオーネが先頭に。2番手にファッショニスタ。3番手にマドラスチェック。4番手にローザノワール。5番手にプリンシアコメータとダノンレジーナ。7番手にマルシュロレーヌ。8番手にレーヌブランシュとシネマソングス。10番手にナムラメルシー。11番手にマルカンセンサーで,この11頭は集団。4馬身差でサルサレイアとレイチェルウーズ。6馬身差でヨミ。3馬身差の最後尾にサンルイビルという隊列。前半の800mは49秒5のミドルペース。
 前の方の隊列はあまり変わらず,マルシュロレーヌが大外から追い上げる形で直線へ。内を回ったマドラスチェックが,逃げたサルサディオーネと2番手のファッショニスタの間に進路を取り,サルサディオーネが一杯になったところからは2頭が抜け出しての競り合い。外のファッショニスタが競り落として優勝。マドラスチェックがアタマ差で2着。手応えのわりに伸び脚を欠いたマルシュロレーヌは3馬身差の3着まで。
 優勝したファッショニスタは前走のスパーキングレディーカップからの連勝。重賞3勝目で大レース初制覇。この馬は牝馬のダート路線で常に安定した成績を残していましたから,能力面では通用するのは間違いがないところ。懸念材料は距離とみていました。ただこのレースはペースが落ち着き,それを2番手で楽に追走したことにより克服した形。本質的にはもう少し短い距離の方がよい馬だろうと思います。
 騎乗した北村友一騎手は宝塚記念以来の大レース6勝目。JBCはすべてのレース通じて初勝利。管理している安田隆行調教師は2013年の香港スプリント以来の大レース15勝目。JBCはすべてのレースを通して初勝利。

 Kさんが来訪したのは,新しい支援計画書を作成するために,妹が家でどのように過ごしているのかを視察するためです。これは正式名称を,サービス等利用計画・障害児支援利用計画といいます。名称は立派なものですが,中身はごくありきたりのものといっていいかもしれません。妹の計画書は,2月1日が開始で1月31日までの1年間となっています。したがって今年の2月以降の分を作成するための面談がこの日に行われたのです。9日にKさんに僕から電話を入れたのは,この日程の調整のためでした。面談は20分ほどで終了しました。主に妹に対する聞き取り調査でした。この利用計画は,達成されているかどうかを調査するために,Kさんによるモニタリングがあります。これは概ね3ヶ月に1度です。ただモニタリング調査はグループホームで行われます。つまりKさんは3ヶ月に1度,妹のモニタリングのためにグループホームに通い,妹と話をしています。またKさんはほかにもグループホームの利用者を担当していますので,実際にKさんがグループホームを訪問する頻度はそれよりも多くなっています。なので僕がKさんと顔を合わせるのはほぼ1年に1度,この日が2度目でしたが,妹はもっと多くKさんと会っていることになります。
 この後,15日にピアノの先生からの電話での申し出を受諾したように,妹のピアノのレッスンがありました。午後5時半からでした。
 1月20日,月曜日。妹を通所施設に送りました。この日は地域担当支援主任のSさんに会いました。そして三者面談の日時を決定しました。
 1月22日,水曜日。午前11時20分に,月曜に会ったSさんから電話がありました。三者面談の日時を変更してほしいという依頼でした。
 三者面談は基本的にグループホームで行うので,僕がグループホームに行き,そのまま妹を連れて帰る日というのが僕にとっては最も手間が掛かりません。つまり土曜レクリエーションがない週の金曜日とか,金曜日に妹が病院に行く場合の木曜日といった日が,僕にとって最も都合のよい日程です。この日に指定されたのはそれに該当しなかったのですが,行くことはできましたので了承しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする