ライカがマイクロフォーサーズ用のズミルックスを発売しました。
もう、かなり遅れた情報ですが。暇潰しです。
マイクロじゃないフォーサーズにはズミルックスが既にあり、マイクロフォーサーズ版として新しく設計し直されたものです。
こちらがフォーサーズ版ズミルックス。
MTFだけを見ると、意外とパナソニックG20mmF1.7とかと変わらないように見えちゃいます。
微妙ですね。
新型ズミルクスの方が、画面中心での値が低いんですが。画面周辺での値は逆に向上していますね。
旧型ズミルクスは屈折率の低いフッ化物ガラスをウリにしていますが、新型は屈折率が極端に高いガラスをウリにしています。
G20mmの場合は半絞り暗いので、その分開放での数値は有利になっているので、同列比較はできないんですが。大口径レンズというのはどうしても開放での画質は低くなりがちなんでしょうね。
屈折率の高いガラスというのは、球面収差は減少するんですが、一方色収差は大きくなってしまう傾向があるはずなので、どちらが良いかは作例サンプルが出てこないと何ともいえませんね。
もう、かなり遅れた情報ですが。暇潰しです。
マイクロじゃないフォーサーズにはズミルックスが既にあり、マイクロフォーサーズ版として新しく設計し直されたものです。
こちらがフォーサーズ版ズミルックス。
MTFだけを見ると、意外とパナソニックG20mmF1.7とかと変わらないように見えちゃいます。
微妙ですね。
新型ズミルクスの方が、画面中心での値が低いんですが。画面周辺での値は逆に向上していますね。
旧型ズミルクスは屈折率の低いフッ化物ガラスをウリにしていますが、新型は屈折率が極端に高いガラスをウリにしています。
G20mmの場合は半絞り暗いので、その分開放での数値は有利になっているので、同列比較はできないんですが。大口径レンズというのはどうしても開放での画質は低くなりがちなんでしょうね。
屈折率の高いガラスというのは、球面収差は減少するんですが、一方色収差は大きくなってしまう傾向があるはずなので、どちらが良いかは作例サンプルが出てこないと何ともいえませんね。