書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

教育の義務

2021年12月11日 13時45分35秒 | 意識論関連

幼少期に親のDVがあり 警察が来ることなどもあった 妹たちを守っていた

精神医学を学びたくて大学に合格したが 学費が足りずに通えなかった

 (NHK 「ドキュメント72時間」より)

 ◇

いつも思っているんだけど 何で学費払わないと学べないんだろう

本人が学びたいを思っている人がいるなら それは学校に通える人だけじゃなくて誰でも学べるようにしとけば良いだろうと

学力偏差値が高くても 高くなくても 誰でも公平に学べるようになってるのが本来だろうと思う

一体何のためのIT(情報技術)なんだと いつも思う

何だろ 構造的な情報統制じゃないかと だから哲学界とか生物学界の組織腐敗が放置されてしまうことにもなる

学費が払えないと学べないという状態を放置しているのは 文科省が「教育の義務」を放棄しているのと同義である

金支払って教え込まれると 「金を支払ったんだから内容が保証されているものだ」というバイアスがかかって主体的疑問を持たなくなる習性がヒトにはある

身銭を切って買った書籍の内容も鵜呑みにする習性もある

金を支払ったという既成事実を事後正当化する形で認知的不協和を解消しようとして 疑うことをしなくなるのである

「金を支払った」時点で それを「信用していた自分」を疑いたくないのである

「信用していた自分」を疑う自己客観性がないから 教え込まれた内容を誰も検証しなくなり バカになるのである

医者の一部が「ウイルスは弱毒化する」などと断言しているが 弱毒化のプロセスを論理客観的に正しく説明している者は一人もおらず ただ「一般的にウイルスは弱毒化する傾向がある」ことから 遺伝的進化を絶対万能だと勘違いして「絶対に弱毒化する」と勘違いしているに過ぎないのである

教えられた内容を 教えられた通りに覚えておけば 臨床医という「商売」は可能である

「臨床は科学ではない」ので 「概ね正しい」ことは「絶対に正しい」と勝手に解釈していても責任は厚労省が取ってくれるので 間違ったことを教えられて鵜呑みにしていても「自分の所為ではない」と思っているから 科学的根拠がなくても「弱毒化する」と言い張るのである

「オミクロン株がデルタ株よりも毒性が低い」という話があるが そもそもデルタ株はアルファ株以前の初期株よりも若年層での重症化リスクが上がって強毒化していたのであり オミクロン株は遺伝子的にはアルファ株以前の初期株由来であることからも 初期株程度の毒性を持っている可能性はあり 決して「弱毒化している」とは言えないし これからの変異によって毒性がどう変わるのかも予測は不可能である

遺伝的進化というものは あくまで環境適応して繁殖を継続可能な種が生き残るという自然現象の「結果」だけであって その全てが「成功」する保証はどこにも存在しないのである

 

遺伝的進化というものの「説明」において 「○○を目的として進化を選んだ」という間違った「説明」がいつまでも続いているのは 誰も自分の頭で物事を「考え」ていないからである

既に一部の生物学者達によって 遺伝的進化に目的も戦略も介在せず 「主体的に選ぶこと」も出来ないと説明されていても バカだと自分の頭で「考え」 論理客観的に理解することができずに「典型的な間違い」が直らない

生物学上の「社会性」というものが人間としての社会性とは無関係であることも 松沢哲郎や長谷川眞理子らによって「はぐらかされて」おり 軍隊や体育会系組織における盲目的服従忖度バイアスの危険性について全く周知徹底されていないのである

イマヌエル:カントの「純粋理性批判」の内容に論理客観的根拠が示されていないことにも 誰も気付くことが出来ずに 多数が鵜呑みにしていることから主観的に安心満足して疑うことをしなくなるのである

フリードリヒ:ニーチェはカントを批判したが ニーチェの言っている内容もまた基準が曖昧で 読み手が勝手なこじつけをすることで満足しているだけの「迷言」に過ぎず 到底「哲学」として真理の論証にはなっていない

単に間違いを指摘して批判してさえいれば「正しい」わけではなく あくまで論理客観的根拠や証拠を提示した上で批判精神を発揮することが必要であって

「カントを批判しているからニーチェは正しい」という話にはならない

 

主観的に気分が良くなる話 信じたい話を安易に信じようとするヒトの先天的な認知的欠陥を自覚し

気分が良くなる話や信じたいと「思って」いる自分を疑う自己客観的論理検証性(理性・考え)なくして真理(本当のこと)は識別できない

 

 

Ende;

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黒猫

2021年12月11日 01時48分17秒 | 写真

家の前に見慣れぬ黒猫がおった


まだ幼いらしい

 


橙色の実がいっぱい

ピラカンサに似てるけど色が違う

 


道路に設置されたカメラのテスト用とおぼしきナンバプレート

 


Ende;

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