書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

ヘッドライトのくもり

2022年04月04日 15時09分30秒 | 日記

自動車とかのヘッドライトのくもりって 薬剤でナントカなるものなのね

 ↗KURE 1196 -Yodobashi

物理的に磨いても治るそうだけど 材質がポリカーボネートなので結構大変なんだそうだ

意外と大きいしね

 


Ende;

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本能習性というものはカオスである

2022年04月04日 13時37分12秒 | 意識論関連

本能や習性 行動バイアスといったものは基本的にカオスである

これらは遺伝的進化の過程において 祖先の生息環境において生存や繁殖に適した「結果」にすぎず 合理性のある「目的」のようなものはないからだ

現存生物種という遺伝的進化の「結果」だけを見ていれば あたかも遺伝的進化の全てが合理的で完璧な万能性があるかのような錯覚(印象)を与えるようだが これは論理的には根拠のない典型的な間違いである

遺伝的な進化が促される過程においては淘汰圧力による膨大な死滅が伴うものであって 決して都合よく合理的に進化が促されるわけではなく 単に「環境に適応して繁殖が継続」という結果以上の何も促されることはない

ブチハイエナの多くが死産や出産時に死亡してしまうとしても 個体の都合と関係なく「環境に適応して繁殖が継続」しているのであれば生物種として存続するのである

イワシやネズミの大半が天敵の餌になるとしても 繁殖能力が上回っていれば「環境に適応して繁殖が継続」して絶滅していない状態を「生物」と分類しているに過ぎない

イワシやネズミは生態系の恒常性においては「役割」を持ってはいるものの イワシやネズミが「生態系の恒常性を保つことを目的として大量繁殖を能動的に選択している」わけではなく あくまで結果的に生態系の恒常性に適応した結果に過ぎず 個体の都合は遺伝的進化には影響を及ぼすことはない

生態系が恒常性を持っているのも 所詮は恒常性を持たない生態系の全てが破綻崩壊したという結果でしかなく 別に合理的に「生態系を安定させよう」という力学が働いて生態系が形成されたわけではない

どのような形であれ 「死んでいなければ生物」なのであって 別に個体が「死にたくない」と思おうが願おうが祈ろうが願おうが呪おうが遺伝的進化には影響を及ぼすことはなく 個体の都合は遺伝的進化とは無関係なのである

個人が主観的に「死にたくない」と「思う」のも 遺伝的進化の結果であって 「死にたくない」と思わない個体の全てが死滅した結果に過ぎず 死なないことに合理性や目的が伴うわけでもなく 生存さえしていれば人間として優秀なわけでもなければ 生存のために社会安全性や持続可能性や公平性を蔑ろにして良い理由にもならない

 


生物学上における「社会性」とは 社会を形成して統率協調的に役割分担をすることである

ヒトがヒトにまで進化する以前の祖先が 限られた環境資源の奪い合い競争に勝ち抜く上において暴力性は有効に作用する

それはヒトに進化してなを本能習性として残されているため ヒトはヒトを殺すのである

過酷な自然環境下における弱肉強食のサヴァイバルにおいては 暴力性なくして生き残ることはできないため ヒトも含めてあらゆる生物には凶暴性が存在しており 草食獣においてもメスを独占するためのケンカをするのである

メスの独占でケンカをすることを バカな生物学者は「より強い遺伝子を遺すため」などといった合理的目的選択であるかのようにこじつけるが 実際にはケンカの強い個体の方が「環境に適応して繁殖が継続」する上において有利に働いた「結果」であって ケンカをしない個体の場合には「強い個体」への収斂進化が働かないため環境適応できずに死滅した「結果」に過ぎない

ヒトの男性が複数の女性との性行為を求めるのも 複数の女性との繁殖行動を採る先天的本能習性を持った個体の方が遺伝子が遺りやすいという「結果」であって 生涯一人の女性だけしか配偶者にしかしない誠実な男性の遺伝子は残りずらいため淘汰された「結果」である

つまり 遺伝的進化によって残されるあらゆる先天的本能習性の全ては「環境に適応して繁殖が継続」していたという結果だけであって 合理性を伴う目的や個体の都合に適うような選択可能性は存在しないのである

暴力性や嘘といった 社会持続可能性や安全性にとって非合理な行動であっても 遺伝的進化の過程においては「環境に適応して繁殖が継続」に適応的であったという「結果」的な習性であって

利己的な行動が社会持続可能性や安全性において不都合であるとしても 環境資源の奪い合い競争における優位性の方が遺伝的収斂進化の過程において強く働いたという「結果」である

 

ヒトという種の生物が その先天的な「社会性」によって特定の個体への忠誠忠実性を発揮し 媚びへつらい忖度し 社会的に迷惑な組織腐敗を傍観放置する習性があるのも 組織の利益を優先する習性があった方が環境資源の奪い合い競争において有利に働いたという祖先の生息環境の影響の「結果」である

独裁政権であろうと日大の組織腐敗であろうと東京電力福島第一原子力発電所における無責任性であろうと 組織に迎合的で盲目的に服従忖度することに主観的安心感を持つ本能的情動行動が引き起こすものであって

こうした集団組織的な協調性というものは社会防衛において便利であると同時に ヤクザやマフィアや独裁政権が作り出される行動バイアスでもあり 功罪両方を伴う「結果」でしかない

 

ヒトの女性は早いと10歳前後から繁殖可能な年齢となるが 社会的には10歳では養育において不都合であり児童福祉の観点から性行為は認めることができない

しかし ヒトの男性の多くでは幼女に対する性的な情動が働く傾向性は否定することができず 実際に幼女強姦などの犯罪は後を絶たない

ヒトという種の生物の幼形成熟性というものは 配偶者選択による「結果」であって 実年齢に関わらず「より見た目の幼い個体を選択したがる」ことによってうながされたという「結果」であり これが暴走する形で実際に幼い女子への性的衝動が発揮されてしまうのである

本来幼形成熟への性選択が引き起こされたのは 成人してもなを見た目が幼い女性との繁殖行動バイアスの働きによるものであり 元々は子供を養育する行動バイアスが性衝動にも働いているという本能習性上の欠陥によるものである

「かわいい」という情動感覚は子供を守り育てる行動の源ともなり得るものの 同時に性的興奮にも働くことがあるというカオスなものであり 情動の大きさに左右されることなく自律的に抑制するという選択可能性こそが人間としての「自己」の本質的意識でもある

従って欲望のままに少女を強姦するというのは本質的な自己選択としての目的意識が働いておらず 故に人間としての倫理も働いていない状態であり 単なる「先天的な本能習性の奴隷」でしかない

先天的本能習性というものは 野獣に過ぎぬ祖先の生息環境によって収斂された「結果」であり 自分の遺伝子を自分で選べない以上は先天的本能習性も自己選択不可能なものであり 本能習性のままに行動することは断じて「自由」意思とは言えないのである

しかし 先天的な本能習性や欲望の全てが「悪」ではない

「かわいい」という感情も 幼女強姦ではなく子供を守り育てる情動としてなら社会持続可能性や安全性にとって有効なものであり 重要なのは目的意識としての選択可能性が働くかどうかに依るものである

女性ホルモンの一つであるオキシトシンには親子の絆や協調性を伴う仲間意識を発揮させるのと同時に 仲間以外への差別排除の感情も作り出す性質があると言われており 先天的な本能習性には功罪両面が伴うものである

集団統率的協調性であっても 腐敗組織に迎合忖度するのではなく むしろ協調的に対抗組織を構成することも可能であり その選択可能性が働ければ社会的には悪いことではない

しかし ヒトというのは主観的に「怖い」相手には逆らいたくないという先天的情動が働くため どうしても暴力的で利己的な腐敗した組織集団に迎合し 組織腐敗を傍観放置し温存に加担してしまうものでもある

腐敗組織の規模が大きい程傍観放置による個人の無責任性が薄まるような感覚も促されがちであるが これもまた合理性のない錯覚に他ならない

「ハインリッヒの法則」のように 小さな事象を放置しておくことで重大事象への発展を許してしまうのと同様に 個人の小さな無責任の集積こそが重大な組織腐敗の温床となってしまうのである

 

学術権威の肩書を持った者による「ヒトには先天的に人間性が組み込まれているはずだ」とか「人間は叡智界に属している」などという根拠のないデマであっても 主観的な安心満足感さえ得られればヒトの大半は何の疑いも持たずに鵜呑みにするものである

「現代人の多くが科学を信用している」とは言っても 実際には学術界の肩書権威を盲信しているだけであって 個人は論理客観的に検証して判断しているわけではないからこそ 生物学界や哲学界の組織的腐敗が温存され続けているのである


 ◇


NHKはメディアリテラシーの一つとして「発信力」まで含めると言い出している

衆愚人気もまた「発信力」であり デマや嘘を撒き散らすことまでもメディアリテラシーだと分類するのは随分とおかしな話である

むしろ根拠のないセンセーショナルな話の方が衆愚にはウケが良いのであって 芸術や芸能で人気を集めることと 非科学的デマや嘘や間違いまでも大衆迎合として同列に「発信力」として取り扱うというのは NHKが散々デマや嘘を垂れ流してきたことを事後正当化するための「はぐらかし」でしかなかろう

論理客観的な根拠や証拠に基づいた「当たり前な話」には「発信力」など伴わない

ダイエットについても「バランスのとれた食事と適度な運動」といった「当たり前な話」には誰も耳を貸すことはなく むしろ「これさえ食っときゃ何キロ痩せる」的な荒唐無稽なデマの方が衆愚には人気や「発信力」は発揮されるものである

ヒトとは先天的にそういうバカげた先天的思考バイアスが存在していることを自覚しないから 嘘やデマや間違いが見抜けなくなるのである

 

 

 


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自分の欲望が自由にならない人

2022年04月04日 00時30分05秒 | 意識論関連

 ↗子どもが「もの」ばかり要求するのは、心が満たされていないからです【児童精神科医・佐々木正美さんからのメッセージ】 -サライ

 

独裁者が物欲や権力欲ばかり要求するのも心が満たされていないからです

要するに子供と一緒だな

 

 


Ende;

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