書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

皮膚のはなし(ヒューマニエンスQ)

2022年04月27日 23時41分30秒 | 日記

写真家のヨシダナギが言うには 上半身裸族の幼児は泣きじゃくることがないという

先進国の子供は親子共に服を着ているために皮膚の直接接触がないと幼児はストレスになり泣くのだという

裸族の経験則だそうだ

 

ヒトの脳肥大が生じた時期と 体毛が薄くなった時期が同時期であったらしい

*:ただ ネアンデルタール人は体中が体毛で覆われていた可能性もある

 

網膜にある光を感知するために必要なタンパク質「オプシン」が皮膚にも存在するのだという

先天性の全盲の人であっても 時差ボケ改善に起床時に強い光を当てると効果があるという

 

皮膚には白檀の香りを感知する受容体もあり 傷の修復が早まるという

 

ヘッドフォンでは超音波は全く感じられないが ハイレゾスピーカーで皮膚で超音波を「感じる」ことができるという

報酬系神経回路の発火があるという

厚手の服を着てしまうと効果が減るという

 

皮膚をさするだけで血管が一酸化窒素を放出するという

 

少数民族が言うには「ヨシダナギの肌が柔らかい」という アジア人の肌が柔らかいそうだ

 

*:そういや 信号待ちをしている人を後ろから他人が凝視されると 何となく嫌な感じがして振り返る現象というのもある まだ知られていない謎の知覚能力がヒトには存在しているのかも知れない

 


Ende;

コメント
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