今回の朝日新聞の記事はtPA静注療法の適応時間が延長したことと急性期脳梗塞に対する血管内治療の紹介でした。私が取材に協力した血管内治療については図解で分かりやすく解説されていました。
ところで実は昨日夕方、ちょうど同じ状態の患者さんが緊急搬入されました。
朝日新聞の記事を朝、夫婦で読まれて、自分たちも何かあったらすぐに病院に行こうと言っていた矢先だったそうです。他の病気で当院通院中でもあったため奥様が当院への搬送を強く希望され、救急車で直接運ばれてきました。
患者さんは重症でしたが、血管内治療で血栓が大量に回収でき、わずか25分で完全再開通させることができました。
患者さんは治療室ですでに麻痺が戻りはじめ、奇跡的な回復をみせています。
記事にしてもらったおかげで、自分たちの目の前で一人の命が救われました。
こんなことがあるんですね!
取材して頂いた朝日新聞社の大岩ゆりさんに感謝致します。
また、この記事を読んだNHKの番組「あさイチ」から取材依頼が来ました。
日本中の人に脳梗塞に対する血管内治療の存在を知って頂き、いつしかtPAと同じぐらい知名度が上がれば、もっと救われる人が増えるものと期待しています。
来週火曜日に放送とのことです。
みなさん、お仕事中だと思いますけど、時間が合えば是非ご覧下さいね!
ところで実は昨日夕方、ちょうど同じ状態の患者さんが緊急搬入されました。
朝日新聞の記事を朝、夫婦で読まれて、自分たちも何かあったらすぐに病院に行こうと言っていた矢先だったそうです。他の病気で当院通院中でもあったため奥様が当院への搬送を強く希望され、救急車で直接運ばれてきました。
患者さんは重症でしたが、血管内治療で血栓が大量に回収でき、わずか25分で完全再開通させることができました。
患者さんは治療室ですでに麻痺が戻りはじめ、奇跡的な回復をみせています。
記事にしてもらったおかげで、自分たちの目の前で一人の命が救われました。
こんなことがあるんですね!
取材して頂いた朝日新聞社の大岩ゆりさんに感謝致します。
また、この記事を読んだNHKの番組「あさイチ」から取材依頼が来ました。
日本中の人に脳梗塞に対する血管内治療の存在を知って頂き、いつしかtPAと同じぐらい知名度が上がれば、もっと救われる人が増えるものと期待しています。
来週火曜日に放送とのことです。
みなさん、お仕事中だと思いますけど、時間が合えば是非ご覧下さいね!