本日は放射線科の会で発表させて頂きました。
脳外科医の視点から血管内治療に必要な画像を考えるというものでした。
放射線科からは山形市立病院長畑先生と大分大学の清末先生、脳外科からは小宮山先生が発表されました。
皆さんのご発表は素晴らしいものでした。
私は外科手術を考慮に入れた画像の見方についてお話ししました。
発表の機会を与えて頂いた兵庫医大の石藏先生をはじめ、座長の安陪先生、そして関係者の方々に御礼申し上げます。
脳外科医の視点から血管内治療に必要な画像を考えるというものでした。
放射線科からは山形市立病院長畑先生と大分大学の清末先生、脳外科からは小宮山先生が発表されました。
皆さんのご発表は素晴らしいものでした。
私は外科手術を考慮に入れた画像の見方についてお話ししました。
発表の機会を与えて頂いた兵庫医大の石藏先生をはじめ、座長の安陪先生、そして関係者の方々に御礼申し上げます。
本日は「間違いだらけの脳梗塞治療」という題名で講演をさせて頂きました。
刺激的な題名ですが、脳梗塞の治療はまさに日進月歩ですので、「少し前の情報が間違いになってしまうことも珍しくない」という主旨です。
以前、研修医の先生達を対象に行ったクイズ形式の講義を題材に、本日は最近の話題を盛り込んでお話しさせて頂きました。
多くの先生方にお集まり頂きありがとうございました。
この講演が参加された先生方の診療のお役に立つことを祈っております。
刺激的な題名ですが、脳梗塞の治療はまさに日進月歩ですので、「少し前の情報が間違いになってしまうことも珍しくない」という主旨です。
以前、研修医の先生達を対象に行ったクイズ形式の講義を題材に、本日は最近の話題を盛り込んでお話しさせて頂きました。
多くの先生方にお集まり頂きありがとうございました。
この講演が参加された先生方の診療のお役に立つことを祈っております。
本日、西宮北口近くのプレラホールで脳卒中に関する市民講座をさせて頂きました。
150名募集のところ、300名近い方にお集まり頂きました。ありがとうございました。
みなさん熱心にお聞き頂き、私も熱が入りました!
今回参加出来なかった方は、10月4日14:00~芦屋市立公民館にて公開講座を開催しますのでそちらに参加して下さいね。
150名募集のところ、300名近い方にお集まり頂きました。ありがとうございました。
みなさん熱心にお聞き頂き、私も熱が入りました!
今回参加出来なかった方は、10月4日14:00~芦屋市立公民館にて公開講座を開催しますのでそちらに参加して下さいね。
脳外科の秘書さん、畑田さんの退職祝いと病棟の宴会を開催しました。
畑田さんは5年半、脳外科で仕事をしてくれましたが、簿記の資格を取って今後は別の職種にチャレンジするそうです。元気で活躍してくれることを祈っています。
さて、脳外科病棟は脳卒中センターの開設によって10-5病棟に移動しました。脳卒中ケアユニット9床もほぼ100%の稼働率で、極めて順調です。
これは橋本師長さん、病棟医長の白川先生をはじめ、皆の力の結集です。
これからもますます頑張っていきましょう!
畑田さんは5年半、脳外科で仕事をしてくれましたが、簿記の資格を取って今後は別の職種にチャレンジするそうです。元気で活躍してくれることを祈っています。
さて、脳外科病棟は脳卒中センターの開設によって10-5病棟に移動しました。脳卒中ケアユニット9床もほぼ100%の稼働率で、極めて順調です。
これは橋本師長さん、病棟医長の白川先生をはじめ、皆の力の結集です。
これからもますます頑張っていきましょう!
昨日は静岡市立病院脳外科の深澤先生にお招きいただきました。
講演のテーマは、脳血管内治療の基本。
何でも基本は大切ですが、様々な治療器具を用いる血管内治療では、特に器具についての理解が必要です。そして、治療する対象の動脈瘤や狭窄病変の精密な検査と治療計画も大切です。
昨日はこういったことに絞ってお話しました。
シニアの先生も若手の先生も、多くの方にご参加頂き感激しました。私のお話が明日からの診療に少しでもお役に立てれば嬉しいです。
そうそう、会場で私たちが出版した脳血管内治療トラブルシューティングをお褒め頂きました。現在、虚血編を執筆中ですので、ご期待下さい。
この度の講演をサポート頂いた皆様に心からに感謝申し上げます。
講演のテーマは、脳血管内治療の基本。
何でも基本は大切ですが、様々な治療器具を用いる血管内治療では、特に器具についての理解が必要です。そして、治療する対象の動脈瘤や狭窄病変の精密な検査と治療計画も大切です。
昨日はこういったことに絞ってお話しました。
シニアの先生も若手の先生も、多くの方にご参加頂き感激しました。私のお話が明日からの診療に少しでもお役に立てれば嬉しいです。
そうそう、会場で私たちが出版した脳血管内治療トラブルシューティングをお褒め頂きました。現在、虚血編を執筆中ですので、ご期待下さい。
この度の講演をサポート頂いた皆様に心からに感謝申し上げます。
西安でハンズオンを開催しました。
過半数は中国以外の国からの参加者で、トルコ、ベラルーシ、パレスチナ、などいろいろでした。
世界中の脳外科医がこの治療に興味を持ち始めたのは間違いありません。
日本でも全体の3割以上がコイルで治療されており、年々増加しています。
この治療がさらに広まって、一人でも多くの方が救われることを祈っています。
過半数は中国以外の国からの参加者で、トルコ、ベラルーシ、パレスチナ、などいろいろでした。
世界中の脳外科医がこの治療に興味を持ち始めたのは間違いありません。
日本でも全体の3割以上がコイルで治療されており、年々増加しています。
この治療がさらに広まって、一人でも多くの方が救われることを祈っています。
学会で中国の西安に来ています。
ISMINSという脳外科における低侵襲治療の国際学会です。
前回はウィーンで開催され、今回は西安とのことです。
私たちは明後日、学会の前日にサテライトプログラムとしてハンズオンコースを開催します。
カテーテルやシミュレーターなどの準備に結構手間がかかりました。
さて西安にははじめて来ましたが、何と人口は800万人!
「北京や上海はそれ以上あるので、小さい町です」と紹介され、さらに驚き。
人口だけ見れば大阪より多いのですから。
ただ町の中は古い建物も多く、上海とはまた違った雰囲気です。
学会がなければ一生来なかったであろう見知らぬ町にいるのは不思議な感覚です。
ISMINSという脳外科における低侵襲治療の国際学会です。
前回はウィーンで開催され、今回は西安とのことです。
私たちは明後日、学会の前日にサテライトプログラムとしてハンズオンコースを開催します。
カテーテルやシミュレーターなどの準備に結構手間がかかりました。
さて西安にははじめて来ましたが、何と人口は800万人!
「北京や上海はそれ以上あるので、小さい町です」と紹介され、さらに驚き。
人口だけ見れば大阪より多いのですから。
ただ町の中は古い建物も多く、上海とはまた違った雰囲気です。
学会がなければ一生来なかったであろう見知らぬ町にいるのは不思議な感覚です。
昨日は神戸市立医療センターの坂井信幸先生に大学院特別講義をして頂きました。
先生には当大学の特別招聘教授になって頂いており、今回講義が実現しました。
タイトルは「負けに不思議の負けなし」で、これは先生がNHKのプロフェッショナルでも紹介されたフレーズです。合併症対策を含めたご講義は引き込まれるような内容で、参加者は皆、熱心に聞き入っていました。若手医師や学生さんが脳外科に興味を持って頂いたのならとても嬉しいです。
坂井先生には今後も引き続くご指導頂く予定で、心から感謝申し上げたいと思います。
先生には当大学の特別招聘教授になって頂いており、今回講義が実現しました。
タイトルは「負けに不思議の負けなし」で、これは先生がNHKのプロフェッショナルでも紹介されたフレーズです。合併症対策を含めたご講義は引き込まれるような内容で、参加者は皆、熱心に聞き入っていました。若手医師や学生さんが脳外科に興味を持って頂いたのならとても嬉しいです。
坂井先生には今後も引き続くご指導頂く予定で、心から感謝申し上げたいと思います。