先日のISCに展示されていたMobile Stroke Unitです。
簡単に言えば、CT搭載の救急車!
到着してすぐに現場でCTが撮影できるのです。
これにどんな利点があるかというと、
1)現場で脳梗塞なのか、脳出血なのかが診断できる
2)脳梗塞の範囲が狭ければ、t-PAを開始することが出来る
ということなのです。
脳の血栓を溶かすt-PAは早い時間に投与し始めた方が良いことが知られています。
現場で採血データのうち、t-PA静注療法に必要なものだけを測定する機械があれば、発症現場で治療を開始できるのです。
こういったシステムが日本にも導入されるといいですね!
簡単に言えば、CT搭載の救急車!
到着してすぐに現場でCTが撮影できるのです。
これにどんな利点があるかというと、
1)現場で脳梗塞なのか、脳出血なのかが診断できる
2)脳梗塞の範囲が狭ければ、t-PAを開始することが出来る
ということなのです。
脳の血栓を溶かすt-PAは早い時間に投与し始めた方が良いことが知られています。
現場で採血データのうち、t-PA静注療法に必要なものだけを測定する機械があれば、発症現場で治療を開始できるのです。
こういったシステムが日本にも導入されるといいですね!