昨日は大阪でテレビ講演会というのに出て、講演をしました。
タイトルは「頸動脈ステント留置術のコツと注意点」です。
この頸動脈ステント留置は英語で
carotid artery stentingというので、頭文字を取ってCAS(キャス)と読んでいます。
この治療法は実はこの4月に正式に認可されたばかりです。
ということはまだ2ヶ月の歴史?と思われるかもしれません。
実は私自身はこのCASを10年以上前からやっていますし、すでに日本の中では一般的治療になっています。
認可に10年以上がかかってしまったんですね。
今になってにわかに社会の注目を浴びているのですが、我々にとってはすでに日常診療の一つなのです。
ただし保険が通って変わったこともあります。
それは脳保護の方法がフィルター型に変わったことです。
傘状のフィルターを狭窄部より向こうにおいて、治療中にはがれた血管の破片をひっかけて脳に飛ばないようにするのです。
百聞は一見にしかず。動画がありますので、私のホームページを見てください。
http://www.e-oishasan.net/doctors_site/yoshimura/treat03.html
どうですか?分かりましたか?
昨日は国立循環器病センター脳血管内科の豊田 一則先生と一緒に講演させて頂きました。
本当に優秀な先生ですね。あふれる程の知識と、自施設からの高レベルのデータ。
語り口も柔らかく的確。人柄も温厚。もう文句のつけようがありません。
こんなドクターがいるんですねー。尊敬します。
なぜこんな優秀な先生と一緒に自分が講師に選ばれたのか分かりません。
それと大阪に行くと、レジデントだった頃に戻ってしまうんですね。
神座ラーメン、おいしかったー。
タイトルは「頸動脈ステント留置術のコツと注意点」です。
この頸動脈ステント留置は英語で
carotid artery stentingというので、頭文字を取ってCAS(キャス)と読んでいます。
この治療法は実はこの4月に正式に認可されたばかりです。
ということはまだ2ヶ月の歴史?と思われるかもしれません。
実は私自身はこのCASを10年以上前からやっていますし、すでに日本の中では一般的治療になっています。
認可に10年以上がかかってしまったんですね。
今になってにわかに社会の注目を浴びているのですが、我々にとってはすでに日常診療の一つなのです。
ただし保険が通って変わったこともあります。
それは脳保護の方法がフィルター型に変わったことです。
傘状のフィルターを狭窄部より向こうにおいて、治療中にはがれた血管の破片をひっかけて脳に飛ばないようにするのです。
百聞は一見にしかず。動画がありますので、私のホームページを見てください。
http://www.e-oishasan.net/doctors_site/yoshimura/treat03.html
どうですか?分かりましたか?
昨日は国立循環器病センター脳血管内科の豊田 一則先生と一緒に講演させて頂きました。
本当に優秀な先生ですね。あふれる程の知識と、自施設からの高レベルのデータ。
語り口も柔らかく的確。人柄も温厚。もう文句のつけようがありません。
こんなドクターがいるんですねー。尊敬します。
なぜこんな優秀な先生と一緒に自分が講師に選ばれたのか分かりません。
それと大阪に行くと、レジデントだった頃に戻ってしまうんですね。
神座ラーメン、おいしかったー。