脳卒中をやっつけろ!

脳卒中に関する専門医の本音トーク
 最新情報をやさしく解説します 

テレビ放送のお知らせ

2013年07月30日 | 報道・出版関係
本日、7月30日(火)18時から日テレの「news every」で「脳卒中治療最前線」が放送されます。
私たち岐阜大学脳神経外科と救急部が取材を受けたものです。
関東地域だけで放送されるとのことですが、お時間が合う方はご覧くださいね。

http://www.ntv.co.jp/every/
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道後温泉

2013年07月27日 | 閑話休題
愛媛大学主催の講演会にお招きいただきました。
場所は道後温泉!
朝イチで道後温泉本館に行ってきました。
お風呂はとってもきれいで気持ちよかったです。
学生時代に行って以来だったので記憶が不確かですが、あんなにきれいだったかなー。
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仙台

2013年07月21日 | 学会/研究会
昨日は仙台で講演をさせて頂きました。
著名な先生方が多く参加されるとのことで気合いが入りすぎて、少し長くなってしまいました。
でも、自分が伝えたいことは伝えられたような気がします。
ほっと一息ついています。

それにしても仙台、どんどん都会度が上がっている気がします
会場となりのホテルからの景色、スゴいです。
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沖縄での講演

2013年07月20日 | 学会/研究会
昨日は那覇市内で講演をさせて頂きました。
講演前にちょっと寄り道。
ソーキそばを頂きました。
うーん、美味しい。
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後輩達

2013年07月14日 | その他
昨日は後輩達が会を開いてくれました。
これまでこんなに多くの仲間たちと仕事をしたのだな、と感慨深いものがありました。
みんな、ありがとう!これからますます輝いて下さい。自分も頑張ります。
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Web conference

2013年07月10日 | 学会/研究会
本日はWeb conferenceでお話しさせて頂きました。
題名は「脳梗塞のBest Treatmentは何か?」で、最近、診療させて頂いた症例を提示し、視聴者の皆さんとカンファレンスをしているつもりでお話ししました。
思わず熱の入った部分もありましたが、楽しんで頂けましたでしょうか?
本日のプレゼンが脳卒中を診療する先生方のご参考となれば幸いです。
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危険な頭痛:その2

2013年07月10日 | その他
他にも危険な頭痛があります。
たとえば2013年06月12日に紹介した脳動脈解離に伴う頭痛です。
中年男性に多いとされていますが、若い人や女性にも起こります。
典型的には、首の後ろから頭にかけて痛くなるというもので、これは首の後ろにある椎骨動脈(ついこつどうみゃく)という血管の解離で起きます。
非常に強い痛みの場合にはこの病気を疑いますが、鈍い痛みの場合もあります。その場合には肩こり頭痛(緊張型頭痛)と見分ける必要がありますが、片方だけの痛みでめまいを伴うのが解離に伴う頭痛の特徴です。肩こり頭痛では両側が痛むことが多いのです。
この病気は、何もしなくても起きるのですが、強く首をひねった時に起こる場合もあります。多いのはゴルフやスノーボード等のスポーツや交通事故などです。
また、首筋が痛いと「寝違いかな?」と思ってしまうのですが、めまいやしびれを伴う場合や、痛みが消えず続く場合、首をひねった後などには検査を受けると良いと思います。MRIを行うとかなりの確率で分かります。
それほど多い病気ではありませんが、こういった症状が出た場合には脳神経外科や神経内科を受診してみてくださいね。
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飛騨高山の鮎

2013年07月06日 | グルメ
飛騨高山に研究会で来ています。
かつての師匠とともに味わう天然の鮎。
格別でした。
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Neurosurgery Forum in Tochigi

2013年07月03日 | 学会/研究会
昨日は宇都宮市で講演をさせて頂きました。
テーマは「頭蓋内動脈狭窄性病変に対する治療戦略」です。

この疾患は治療に関して議論の多い疾患です。
というのは、
1)SAMMPRIS trialという臨床試験でステント留置術の有効性が証明できなかった
2)バイパス手術についても虚血症状と脳血流の高度低下が両方そろっていない場合には、比較試験が行われていないため、その有効性が不明
という状況のためです。

つまり現時点では脳梗塞や虚血症状が起きた患者さんでも、血管内治療、バイパス手術ともに行いにくい状況で、「積極的内科治療」、つまり内服治療と危険因子管理が最も有効ということになっています。しかし実際にはこの治療を行っていても発作を繰り返す方が多くおられます。
そんな場合にはどうしたらいいのでしょうか?
一般的にはこのような状況でも内科的治療が継続されることが多いのですが、たびたび発作を繰り返したり脳梗塞が出てしまうと、患者さんやご家族がご不安に思い、相談を受けることが良くあります。また医学的にも危険な状態だと考えられます。

昨日はこういった状況で、私たちがどのようにそれぞれの患者さんを評価し、治療を行っているかについてお話ししました。
講演後は大変多くのご質問やコメントを頂き感激致しましたし、参加された先生方の強い関心に改めて気付きました。
今後も引き続きチャレンジを続け、皆さんに発信していきたいと思います。

このような機会を与えて頂いた関係者の方々に心から御礼申し上げます。
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