脳卒中領域の研究会が昨日、大阪市内で開催されました。
橋本洋一郎先生の深〜いご講演と、岡田 靖先生、星野晴彦先生のスマートなご進行に刺激を受けました。
先生方をはじめ、ご参加頂いたみなさん、関係者の方々、みなさんありがとうございました!
橋本洋一郎先生の深〜いご講演と、岡田 靖先生、星野晴彦先生のスマートなご進行に刺激を受けました。
先生方をはじめ、ご参加頂いたみなさん、関係者の方々、みなさんありがとうございました!
血管が細いと、そこが原因で脳梗塞を起こすことがあります。
代表的な場所は頚動脈で、狭い部分を風船で広げる治療を行っていますが、血管の壁が固すぎたり柔らかすぎると治療がうまく行かない可能性が高まります。
このため、その部分をMRIなどで検査して、どんな性状なのかを調べる研究をしています。
これまでにいくつかの論文を発表してきましたが、普通に行うMRAという検査法の所見を見るだけでも、ある程度の診断が可能であることがわかってきました。
次回はその検査法について紹介します。
代表的な場所は頚動脈で、狭い部分を風船で広げる治療を行っていますが、血管の壁が固すぎたり柔らかすぎると治療がうまく行かない可能性が高まります。
このため、その部分をMRIなどで検査して、どんな性状なのかを調べる研究をしています。
これまでにいくつかの論文を発表してきましたが、普通に行うMRAという検査法の所見を見るだけでも、ある程度の診断が可能であることがわかってきました。
次回はその検査法について紹介します。
アメリカのワイオミング州、ジャクソンビルという小さな町で開催された3C meetingに参加しました。
日本脳神経外科コングレスにお招きしたAdnan Siddiqui先生が開催されている脳外科が中心の会で、治療の合併症について検討する会です。
もちろん、全米をはじめ、欧州からも参加があり、神経放射線科の先生方も参加されていました。
この会の創始者は有名なNelson Hopkins教授(State University of New York at Buffalo)で、2013年に主任教授を退官された後、Distinguished Professorとして勤務されています。
治療には一定の確率で合併症が起きてしまうのですが、その経験を紹介することでより良い治療法を探ったり、回避する方法を考えることが主旨です。普段の学会ではなかなか聞けないような発表が多くありました。
私たちは今年11月に開催する日本脳神経血管内治療学会の取材を兼ねて参加しましたが、とても勉強になりました。
学会の運営や今後の診療に反映できればと思います。
日本脳神経外科コングレスにお招きしたAdnan Siddiqui先生が開催されている脳外科が中心の会で、治療の合併症について検討する会です。
もちろん、全米をはじめ、欧州からも参加があり、神経放射線科の先生方も参加されていました。
この会の創始者は有名なNelson Hopkins教授(State University of New York at Buffalo)で、2013年に主任教授を退官された後、Distinguished Professorとして勤務されています。
治療には一定の確率で合併症が起きてしまうのですが、その経験を紹介することでより良い治療法を探ったり、回避する方法を考えることが主旨です。普段の学会ではなかなか聞けないような発表が多くありました。
私たちは今年11月に開催する日本脳神経血管内治療学会の取材を兼ねて参加しましたが、とても勉強になりました。
学会の運営や今後の診療に反映できればと思います。
今週末19日の市民公開講座では、3つの医療講演を行います。
1. 「体にやさしい脊椎内視鏡治療」尾原裕康先生(新百合ヶ丘総合病院)
2. 「脳腫瘍に立ち向かう」長久 功先生(長久病院)
3. 「脳卒中の最新治療」吉村紳一
まず、尾原先生が紹介される脊髄の内視鏡治療は、体にやさしい新治療法で、最近注目されています。われわれの施設でも取り組みを始めています。
一方、長久先生には、脳の深い部分(頭蓋底部)に腫瘍がある場合には通常の外科手術が難しいとされていますが、それを克服するための手術法をご紹介いただきす。
お二方とも我々兵庫医大に手術指導に来ていただいており、今回講演を依頼しました。
私は脳卒中の最新治療を紹介します。
また、当日は大助花子さんも出演されます。大助さんは以前に脳梗塞を経験されていますので、そのお話も聞けるものと思います。
〆切が12日までになっていますが、前日(18日)まで受け付けますので、ご興味のある方はぜひ予約をお取りください。
FAX: 0798-45-6457
Eメール:hyogo-ns@hyo-med.ac.jp
1. 「体にやさしい脊椎内視鏡治療」尾原裕康先生(新百合ヶ丘総合病院)
2. 「脳腫瘍に立ち向かう」長久 功先生(長久病院)
3. 「脳卒中の最新治療」吉村紳一
まず、尾原先生が紹介される脊髄の内視鏡治療は、体にやさしい新治療法で、最近注目されています。われわれの施設でも取り組みを始めています。
一方、長久先生には、脳の深い部分(頭蓋底部)に腫瘍がある場合には通常の外科手術が難しいとされていますが、それを克服するための手術法をご紹介いただきす。
お二方とも我々兵庫医大に手術指導に来ていただいており、今回講演を依頼しました。
私は脳卒中の最新治療を紹介します。
また、当日は大助花子さんも出演されます。大助さんは以前に脳梗塞を経験されていますので、そのお話も聞けるものと思います。
〆切が12日までになっていますが、前日(18日)まで受け付けますので、ご興味のある方はぜひ予約をお取りください。
FAX: 0798-45-6457
Eメール:hyogo-ns@hyo-med.ac.jp
本日は血管内治療の見学会を開催しました。
全国から4名のエキスパートの先生方にご参加頂き、血管内治療だけでなく、さまざまな新しい研究についてもディスカッションできました。
貴重な機会を頂いたストライカー社のみなさんをはじめ、関係者の皆様に心から御礼申し上げます。
全国から4名のエキスパートの先生方にご参加頂き、血管内治療だけでなく、さまざまな新しい研究についてもディスカッションできました。
貴重な機会を頂いたストライカー社のみなさんをはじめ、関係者の皆様に心から御礼申し上げます。
今日は同門のカンファレンスでした。
白熱したディスカッションもありましたし、はじめての論文シリーズでは、先輩方から良いコメントをもらいました。とてもいい会でした。
こちらも梅雨入りです。
紫陽花が綺麗ですね。
白熱したディスカッションもありましたし、はじめての論文シリーズでは、先輩方から良いコメントをもらいました。とてもいい会でした。
こちらも梅雨入りです。
紫陽花が綺麗ですね。