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ひとりディズニー PART2 風景と音楽編



昨日の続きです。
ディズニーのパーク内ではBGMが流れていますが、
自分の好きな音楽を聞きながら
歩いたらどうだろうと思い、色々な曲を持っていきました。
よく聴く音楽は、若い頃はR&Bが中心でしたが、
年を重ねていくうちにワールド・ミュージックと
ヒーリング系が中心のいわゆる「雑食」になりました。
ヒップホップとかは、とても付いてゆけません。
子供たちは大好きなようですが......。
まず、これはいいかもと思って、
メディテレーニアンハーバーとアメリカンウォーターフロントの
境目のような、橋のようなところで、
ポルトガル民謡のファドを聞いてみました。
ファドと言うとアマリア・ロドリゲスが有名ですが、
ディズニーではもっと新しい人のがいいと思い、
マリーザやデュールク・ポンテスなどを聞いてみました。
これはもう、最高です!
まるで、ポルトガルの港にいるよう!!(行ったことありませんが。)
メランコリックでロマンティックな気分に浸れます。
ロドリーゴや村治佳織さんのギターなども良さそうです。
同じ場所で、ミルトン・ナシメントや
大好きなTete Alhinho(アフリカのカーポヴェルデ共和国という
凄く小さな国の歌手ということしか判らないので、発音も判りません。
Vozというアルバムが一枚だけで、超マイナーです。)の曲に変えると
同じ景色が、ヨーロッパ諸国の植民地の影響が強く残る、
アフリカや、中南米などの国に見えてきます。(もちろん、行ったことありません。)
凄く楽しくて、1時間以上音楽を聴きながらここで過ごしました。
メディテレーニアンハーバーの中に入ると
やはりジャズっぽい音楽がいいと思うのですが、
あいにく持っていなかったので、適当なものでお茶を濁し、
ヴェネツァン・ゴンドラのところでは、Coba(コバ)のアルバムを聴きました。
BGMも似た感じのが流れていますが、ここはこだわりが大切です。
植物を見ながら一番長くうろついていた
アラビアンコーストとロストリバーデルタでは、
リラ・ダウンズやマリア・デル・マール・ボネットなどを聴いていました。
好きな音楽があると、今までとは違う臨場感が感じられ、
ひとりでもとても楽しい時間を過ごすことができました。
これは、ディズニーの新しい楽しみ方の発見だと、
ひとり悦に入ってます。










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