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セント・ジョーンズワートの花




金色に輝くような、セント・ジョーンズワートの花が咲きました。
この花は、あらゆる災厄を追い払い、
闇の力を払いのける太陽を象徴しています。
古くから、悪魔や悪霊を払い身を守るために使われてきました。
学名の「Hypericum」は「亡霊に打ち勝つ」という
ギリシャ語が由来だそうです。
小さな花だけど、力強い黄色から
そのようなエナジーが伝わってきて納得できます。
また、繁殖力が旺盛で、私は鉢で育てていますが、
鉢から溢れ出ていて、地植えにしたら、
増えて大変なことになりそうです。
この強さと勢いも、頼もしさを感じます。
ドライにしたものをお守りとして持ち歩くといいそうです。
植物の目に見えない力に関しては、
迷信のように受け取られがちですが、
私はそれなりの根拠があると思っています。
パワーを発揮してくれるのは使う人次第だと思います。
片や、キリスト教の伝来とともに、
この植物は切ると赤い色素が出ることから、
聖ヨハネが斬首された時の血であるとか、
血なまぐさい伝説もあります。
聖ヨハネの誕生日である6月24日頃に咲くので
「聖ヨハネの花」といわれます....が.....まだ5月半ば....
6月後半まで咲いているのかしら...........
でもここは日本なので.......違っても仕方ないですね。
ハーブの薬効としては、不眠や鬱に効果があるそうです。
今度、落ち込んだときに飲んでみようと思っています........。






















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