安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
春キャベツでザワークラウト
今年は2月、3月がと暖かかったので、キャベツが豊作だそうです。
無農薬の自然農法や自然栽培のものも安く買えます。
いつもは、半分ずつ買っているのですが、
ひと玉買って、ザワークラウトを作ってみました。
材料はキャベツと塩だけでもOKですが、好みでスパイスを入れても。
私は、鷹の爪、ローリエ、黒粒コショウを入れました。
作り方はとても簡単で、いくつかあるようですが、
私はお手軽そうだったので、雑誌に載っていた、
保存袋で作る方法にしました。
約1kgのキャベツが、一番大きな保存袋にちょうど収まります。
そして、袋に入れてから塩揉みするので雑菌が入らず、
失敗も少ないと思います。
ネットで似たようなレシピを探してみました。
(このレシピはキャベツ500gです。)
こちら。
このレシピでは、お米で重石をしていますが、
私は水の入ったペットボトルにしました。
水の上がりが早くて、3日もかからず、2日半くらいで完成しました。
重石を使わないレシピもあるようですが、早く沢山、水を上げた方が、
腐敗の失敗が無いようです。
昔、漬け物名人の叔母が、「水の上がりを早くする事が一番のコツ」と
言っていたのを思い出しました。
また、キャベツを塩揉みするとき、直接手で触らず、
ビニール袋の上から揉むので、それも腐敗の確率が
軽減されると思います。
完成したものを煮沸消毒した保存瓶に詰めて冷蔵庫に入れました。
凄い旨味で驚き......美味しくてハマりそうです。
そして、更に嬉しい事に、もともとキャベツに付いている、
乳酸菌の力で発酵するので、腸の働きを整えて、
免疫力をアップしてくれるそうです。
コロナの感染予防にもぴったりですね。
このまま食べても美味しいのですが、色々なアレンジができて
調味料としても使えて、旨味が濃いので減塩にもなるようです。
温かい料理のレシピもたくさんあります。
乳酸菌は熱に弱いのですが、活動していなくても腸内の
善玉菌のエサになってくれるそうです。
何だか至れり尽くせりですね。
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