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花付きが良くて 驚いています



プリムラ・ジュリアンの仲間は、いつも途中から
葉っぱがしおれて、花もどんどん少なくなって終ってしまうので、
最近はあまり買わなくなっていました。
店頭に並んでいる時期は、外で野ざらしは寒過ぎるようなので、
軒下に入れてみたり、室内で育てたり色々試しても
なかなかうまく行きませんでした。
でも今年は、ベルベットドレスを見つけたら
どうしても欲しくなりました。
今回は、鉢に植え替えてから、軒下の暖かい場所に置いて、
寒い間、ビニール袋を被せておいたら、
ずっと調子が良かったのです。
気温が上がって、ビニール袋を取ってあげると、
どんどん花が付いて、こんなふうにこんもりとしました。
ジュリアンの株がこんなに大きくなって、
たくさんの花が付いたのは初めてのことで、
嬉しいのと同時に驚いています。
来年は、この方法でもっとたくさん育てます。

皆さまに署名のご協力を呼びかけさせて頂いた、
広島県のジーンバンクは3月31日で廃止になるようですが、
広島県が継続利用する権利を保有したまま国立研究開発法人
農業・食品産業技術総合研究機構に譲渡する事となり、
ジーンバンクが保有してきた遺伝資源を将来に渡り維持・利用出来る
仕組みが合意されたそうです。
F1種が主流になり、国産の種がどんどん減って行く中、
食料自給率向上のためにも、大変良かったと思います。
一方、もう一つの「種子法廃止違憲訴訟」は残念ながら敗訴でした。
詳しくは山田正彦先生のブログで、こちら
しかし、弁護団の山田先生は食への権利について
大きく前進したと仰っています。
ただちに控訴して第2審での勝訴を目指して闘われるそうです。
その間に少しでも、周知が広がって更に多くの方が
賛同して下さる事を願います。




























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