パンジーやヴィオラの寄植え2010~2011（２）

ピンク系のコンテナを作ってみました。
以前は、「バコパ」と言ったのですが、
今は「ステラ」と呼び名が変わったのでしょうか。
「バコパ」の由来はわかりませんが、「ステラ」は学名からきています。
「バコパ」より、「ステラ」の方がロマンティックで素敵な名前です。
このステラは「ステラ・コスモピンクリップ」という名前ですが、
最初私は、「コスモ・ピン・クリップ」と理解して、
何がクリップなんだろう？.........と思ったのですが、
「コスモ・ピンク・リップ」だったのですね......買ってだいぶ経ってから
気がつきました......と言う、どうでもいい話。
買ってしばらくの間、野ざらしにして置いたら咲かなくなりました。
寄植えにして軒下に置いたら、このようにたくさん咲き始めました。
夜露がキライなのかもしれません。
ピンクのヴィオラと、このコスモピンクリップにディゴンドラという
単純な組み合わせですが、生協で買った
「ピンクフラワーコレクション」という、球根のセットの中から
シラーカンパニュラータ、フリージア、カルコルタスの３種類を入れてみました。
ちなみに、セットの中にはアリウムも入っていたのですが、
鉢が一杯なので他の場所に植えました。
球根は出てこないこともあるので、期待し過ぎないように、
「出たらラッキー！」みたいな、バクチ的、運試し的な心構えが必要です。
失敗が少ないのは、やはりチューリップ、ムスカリ、
ヒヤシンス、クロッカスなどでしょうかねぇ...。
それも、球根の値段と、芽が出る確率は比例しているように思います。

　　　　　　　使った植物
　　　　　　　　　ヴィオラ
　　　　　　　　　ステラ・コスモピンクリップ
　　　　　　　　　ディゴンドラ
　　　　　　　　　シラーカンパニュラータ（球根）
　　　　　　　　　フリージア（球根）
　　　　　　　　　カルコルタス（球根）

























　　

雑草流フラワーアレンジメント（６２９）

シクラメンと、軒下ですが
まだ外で頑張って咲いている、
２種類のベゴニアを合わせました。
思えば、シクラメンとベゴニアの組み合わせなんて
一年中で今の季節だけです。
季節の変化で、色々な花の組み合わせが
生まれるのは新鮮な楽しみです。
年に何度か猛烈に腹が立つ、でき事が起こります。
腹など立てるようには見えない......と、言われることもありますが
回数が少ない分、一回の密度はかなり濃厚です。
でも、そのような怒りの想念を世の中にまき散らして
空気を汚してはいけないので、
すぐさま花を生けたり、植物の世話をして気持ちを切り替えます。
怒りが頭の中を巡って、他のことが手に付かなかったり
考えられない時間は無駄な時間でもあります。
植物たちはいつでも優しく、ネガティブな気持ちを
取り去ってくれる気がします。
でも、冷静になってから分析して
自分を見つめる時間は大切にしています。

　　

　　買ってきた植物
　　　　なし
　　　　
　　摘んできた植物
　　　　シクラメン
　　　　ベゴニア・タブレット
　　　　ベゴニア・センパフローレンス
　　　　ハロゲラス・メルトンブロンズ
　　　　
























　　

雑草流フラワーアレンジメント（６２８）

カクテルグラスに、一輪だけ咲いた
ローゼンルドルフ・シュパリースホップを生けました。
つるバラなのに小さめの鉢に入れて
切ってばかりいるせいか、
１、２輪ずつしか咲いてくれません。
冬の間に大きな鉢に移さねば..............。
アルテルナンテラ・ポリゲンスや、
ハロゲラス・メルトンブロンズ、
ワイヤープランツなどで囲みました。



　　買ってきた植物
　　　　なし
　　　　
　　摘んできた植物
　　　　バラ（ローゼンルドルフ・シュパリースホップ）
　　　　アルテルナンテラ・ポリゴノイデス
　　　　ハロゲラス・メルトンブロンズ
　　　　ワイヤープランツ　























　　

ワイヤープランツの花と果実

花壇の縁取りや、寄植えの鉢など
よく考えてみると、十数年ほどたくさんのワイヤープランツを
植えていますが、花が咲いて実が成ったのは、これが初めてです。
これは、斑入りのワイヤープランツで
春先に買ったのですが、結局使わずに買ったときの小さな鉢のまま、
ガンガン陽の当たる（多分この環境が花を付けるにあたって功を奏したと思われます。）
ベランダで過ごしていました。
花が咲いているのに気づいたのは数日前で、
花の横に変な白いものが付いているので、カイガラ虫だと思ったのです。
でも、近づいてよーく見ると、フルーツのライチの果肉のような
半透明の白、しかもチューリップ型、
そして触ってみると弾力があってプニプニです。
まん中に黒い粒があるので果実とわかりました。
なんて、かわいいっ！
ワイヤープランツの実が、こんなんだったなんて！！
もちろん、ご存知の方はお分かりになると思いますが、
初めての方には、このかわいさは写真では、
実感して頂けないかもしれません。
実物をプニプニしないと............。
なぜ、わざわざこんなふうに妙な種子になっているのか.......。
だいたい、柔らかい果肉は固いカラがあったり
皮に包まれていたりが普通ですが、
これは、無防備にむき出しの感じが、とってもおもしろいです。
人間を楽しませるために、こうなっているとしか思えないです。
（あまりにも勝手な解釈.........。）
他にこんな種を見たことがない....多分.....と思います。
調べてみたら、タデ科でした。（これも、ちょっと意外な感じです）
楽しくて、発見してから毎日プニプニしています。
自分がひとりでベランダで、ニヤニヤしながら背中を丸めて
プニプニしている姿を思い浮かべると、我ながら引きますけど.......ね。
このような、日々の素敵な発見や喜びは植物たちからの、
プレゼントだと思っています。
これだから、園芸は止められないのです。
写真１・・・・花
写真２・・・・果実になる途中
写真３・・・・果実

























　　

雑草流フラワーアレンジメント（６２７）

　　　

マダム・エミリシャロンは、
暑かった夏の終わりから
絶え間なく咲き続けています。
今年、一番よく咲いてくれた気がします。
ローズリーフセージとアルテルナンテラ・ポリゲンスと
３種類の葉を合わせました。
やっぱりバラのアレンジは、
部屋の風景も心も、華やぎますね。

　　　


　　買ってきた植物
　　　　なし
　　　　
　　摘んできた植物
　　　　バラ（マダム・エミリシャロン）
　　　　ローズリーフセージ
　　　　アルテルナンテラ・ポリゲンス
　　　　シルバーティーツリー
　　　　ハロゲラス・メルトンブロンズ
　　　　ローズマリー　　　













　　

雑草流フラワーアレンジメント（６２６）

パープルのシクラメンに
アメジストセージを合わせました。
同系色でありながら、アメジストセージの
モコモコ感とシクラメンの薄い花びらの
対比が気に入りました。
ブルーがかったグリーンのルーと
やや黄色っぽいウエストリンギアで引き立てました。
シクラメンは切って挿しても、ものすごく長持ちです。
鉢植えだけでは、もったいないです。
花を夢中になって生けていると
日常の雑多な心配事はどんどん忘れて
気持ちを切り変えることができます。



　　買ってきた植物
　　　　なし
　　　　
　　摘んできた植物
　　　　シクラメン
　　　　アメジストセージ
　　　　ウエストリンギア
　　　　ルー　　　　　　　　　





















　　

こだわりの手作りエコバッグ

　　

エコバックは持ち手にこだわります。
市販のものは、持ち手が細く荷物が
重くなるに連れて、手や腕に食い込みます。
若いときはただ痛いだけだったのですが、
４０代後半頃から次第に、我慢して持ち続けていると
動悸がするようになりました........。
イヤですねぇ...........トシですねぇ.........トホホ.....。
そこで、食い込まない持ち手のエコバッグを作りました。
持ち手をやや幅広（４センチ）にして、２～３枚重ねの
古タオルを挟んみ込んで厚くしました。
古タオルは使い込んであるので、これ以上ヘタることはありません。
こういうときには最適です。
スポンジやワタだと使っているうちに、すぐにペシャンコになります。
口の内側にソレイヤードのプリントを縫い付けて
控えめなデザインにしておきました。
底には１８センチの太いマチを付けたのでたっぷり入ります。
畳んで、マチのところへ持ち手部分を入れ込めば
コンパクトにまとまります。（一番下の写真）

























　　

雑草流フラワーアレンジメント（６２５）

落ち着いた茶系を飾りたくなって作りました。
白のサルビアは去年、ご近所の方が
苗を下さって今年は株が大きくなり、
夏の終わり頃からずっと咲いています。
ドドナエア・パープレアはオーストラリア産の
常緑低木で、葉の付き方が独特なおもしろい木です。
この葉の色とウインターコスモスの黄色がよく合いました。




　　買ってきた植物
　　　　なし
　　　　
　　摘んできた植物
　　　　ウインターコスモス
　　　　サルビア
　　　　セネシオ・レウコスタキス
　　　　ドドナエア・パープレア　　　　　　　　　　　
























　　

雑草流フラワーアレンジメント（６２４）

図鑑には、開花期が４月から８月となっているのに、
外でまだ咲いていたストレプトカーパス。
ご近所の方に頂きました。
飾るのは初めてです。
モコモコの葉っぱから、ヒューと花が出ているので、
どう飾ろうかと、しばらく考えました。
同色のカラミンサと合わせたてみたら、
なんとなくまとまりそうな気がしてきました。
コンボルブルス・クネオルムを刈り込んで
捨てずにとって置いた枝を
入れてみたらいい感じになりました。



　　頂いた、ストレプトカーパス
　　　　
　　摘んできた植物
　　　　カラミンサ
　　　　コンボルブルス・クネオルム
　　　　　　　　　　　　　　　　　





















　　

クリスマスオーナメント

ときどき立ち寄る、フルラージュアンで
素敵なオーナメントを見つけました。
全て木製で、かわいい枠に入って
ビニールでパックしてあります。
買ってから、ふと思いました........。
この枠に入っているのがかわいいのですが、
ビニールのまま飾るのもなんか変だし、
ビニールを取ったらバラバラになって
枠はいらなくなってしまうし、どうしたものかと悩みます。
しばらく、考えよーっと。