安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
雑草流フラワーアレンジメント(673)

この器は、中国茶器の茶海で
とってもお気に入りです。
ほぼ毎年ウメの花を生けていますが、
今年は深紅のギョリュウバイにしてみました。
ピンクのマーガレットを合わせると中国っぽい
色合いになりました。
ムーランフリル・キャンディールージュの
落ち着いたエンジ色で少し大人っぽさを加えました。
中国でいつか、どうしても行ってみたい憧れの場所があります。
周荘という「中国のベネチア」と云われていて、
水路が張り巡らされ小さな船が行き交い、お粥とお茶が有名です。
昔の中国の街並がそのまま残っているような、
ロマンティックでとても素敵なところです。

買ってきた植物
なし
摘んできた植物
パンジー(ムーランフリル・キャンディールージュ)
ギョリュウバイ
マーガレット

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雑草流フラワーアレンジメント(672)

紫キャベツのスプラウトは、色が素敵なので
つい飾りたくなります。
合間にお花をプスプス挿してゆけば、
簡単に形を作ることができるので楽しいです。
スプラウトのアレンジは冗談半分、
本気半分みたいな、おもしろさがあります。
4種類のヴィオラを合わせたら、
ブーケのようにできあがりました。

買ってきた植物
紫キャベツのスプラウト(野菜として)
摘んできた植物
ヴィオラ(エンペラーEXアポロ)
ヴィオラ(丘の上のラビタ)
ヴィオラ(ブルー)
ヴィオラ(薄紫色)

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春の一着

どうしても春らしい服が欲しくて、
45RPMでこのTシャツを買いました。
マリンなイメージが爽やかで、
有りそうで無いような、
V襟の感じがとても気に入りました。
少々高めのお値段(1万円弱)でしたが、
やっぱりやわらかくて着心地がいいです。
着心地のいい服は、
目で見るビジュアル的なものとは違った、
包み込まれる幸福感を与えてくれますね。

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雑草流フラワーアレンジメント(671)

ゴールデンクラッカーとたくさん咲いている
キャンディールージュの中から黄色っぽいのを
選んで合わせました。
ゴールデンクラッカーは、草っぽい花なのに
草ではなく常緑中低木です。
花はだいぶ小さいですが、
ユリオプスデイジーの仲間だそうです。
言われてみれば、花の形や、花の下に
細い茎がシュッと出ているあたりが似ています。
黄色を見ていると、ああもうすぐ春だ~と
ウキウキしてきます。
やっぱり、黄色は春の色ですね。

買ってきた植物
なし
摘んできた植物
パンジー(ムーランフリル・キャンディールージュ)
ゴールデンクラッカー
ツボサンゴ(葉)

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雑草流フラワーアレンジメント(670)

去年フルラージュアンで買ったこの器は
バレンタイン用と決めています。
今年は、深紅のギョリュバイに少しピンクも混ぜて、
ヴィオラとシクラメンで飾りました。
あとは予め買い込んだ、食べたことのない
美味しそうなチョコレートを家族で分けて、
たらふく食べる日です。
(後で気持ち悪くならないように、気をつけなくては......。)
ロマンティックのカケラもないのです.................。

買ってきた植物
なし
摘んできた植物
ギョリュウバイ(赤、ピンク)
ヴィオラ(エンペラーEXシリーズ・アポロ)
ガーデンシクラメン

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「女たちよ!」

若い頃に夢中になって読んだ本です。
伊丹十三さんは、俳優として、また映画監督としても知られた方ですが、
著書もたくさんあります。
伊丹さんの書籍は全て読み尽くし、映画も拝見しました。
この装丁は新しいもので、最初に買ったのは、
もう紙が茶色く焼けてしまい、読み辛いので2、3年前に買い直しました。
先日、大学生の息子が池波正太郎さんの「男の作法」を読んでいたので、
読み終わりそうな頃、「これもおもしろいよ。」と言って渡したら、
見事にハマり、今彼は続編の「再び女たちよ!」を読んでいます。
私が読んだのは30年以上昔ですが、日本では一般的に知られていなかった、
(これは「女たちよ!だけでなく、他の書籍にも渉っていると思いますが。)
アボガドや、アーティーチョーク、冷麺、アルデンテに茹でたパスタなどが
伊丹さんの書籍には記されていて、どんな味だろう??........。
とても興味を持ちました。
実際、パスタを買ってきてアルデンテに茹でて、
本に書いてある通りのカルボナーラを作ってみたりしました。
全てにおいてかなり色濃く影響を受け、伊丹さんの価値観が、
そのまま自分の価値観になってしまったようなところもあります。
でも、伊丹さんのセンスや価値観は時代を超えた不変なものだと思うのです。
あるとき、飛び乗った地下鉄に奥様の宮本信子さんがいらして、
画面や、お写真で拝見するよりも何百倍も小粋で透明感のある、
それはそれは美しい方だったので、
やはり女性を選ぶセンスもすごいのだなあ........と感心しました。
そういえば、奥様がお仕事の時は今で言う「イクメン」を
されていたエッセイもありましたっけ。
また、大の猫好きで、猫のことをとてもユーモラスに的確に
語っている文章も大好きでした。
自死という、とても残念な亡くなられ方をしましたが、
(あのときは、とてもショックで何日も呆然と過ごしました。)
息子にも、伊丹さんの素晴らしく磨き抜かれた多彩なセンスや審美眼を
伝えることができて、とても嬉しく思っています。

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雑草流フラワーアレンジメント(669)

ヴィオラのピンクコアラとタネツケバナで
素朴なアレンジを作りました。
見元園芸のコアラシリーズは、
目が合うと微笑んでいるように感じて、
ついついこちらも微笑み返してしまいます。
そんなかわいらしさを生かしたくて、
タネツケバナだけを合わせてみました。

買ってきた植物
なし
摘んできた植物
ヴィオラ(ピンクコアラ)
タネツケバナ

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イタリア野菜の種

寄植えに使ったイタリア野菜、
カステルフランコのことを調べるために検索していたら、
イタリアやフランスの野菜の種を専門に販売しているサイトを見つけました。
(先ほど訪れてみたら、現在は一部リニューアル工事中のようでした。)
たくさんの見たことのない野菜がいっぱいで、
夢中になってしまいました。
特にズッキーニはとても種類がたくさんあって、色や形がユニークです。
今まで何度か育てましたが、思うように実ったことがありません。
でも、見ているうちにまた挑戦したくなりました。
一番上の写真のボロネーゼは味が素晴らしく良いと
書いてあったので購入しました。
二番目の写真の丸ズッキーニはフランスのニース出身だそうです。
柔らかいので生食もできるそうです。
3番目は、とっても楽しいカラフルなラディッシュのミックスです。
30~50日で収穫できると書いてあります。
こんなかわいいラディッシュがたくさんできたらと想像するとワクワクしてきます。
四番目はワイルドルッコラです。
葉っぱの形が全然違います。
野生のルッコラってどんな味なのか、どうしても食べてみたくなりました。
五番目は、オマケに付いてたイタリアンパセリです。
パセリは、あるととても重宝ですね。
三月になったら種播きしようと思っています。
ますます、春が待遠しくなりました。
種播きは地味なようでありながら、とても神秘的な作業だと思います。

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雑草流フラワーアレンジメント(668)

白い花だけで飾ったカスミソウも
リニューアルしました。
昨日のラナンキュラスを買ったとき
添えられていたものです。
ナチュラルな感じにしたくて、
カスミソウとロータス・クレティクスの合間に
ミズナを入れてみました。
最後に、薄いブルーのヴィオラを入れたら、
優しい感じになりました。
植物の優しさをいつも感じていられたら、
いつも幸せでいられると思うのです。

再利用した植物
カスミソウ
ロータス・クレティクス
買ってきた植物
ミズナ(野菜として)
摘んできた植物
ヴィオラ

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雑草流フラワーアレンジメント(667)

シクラメンと合わせて飾ったラナンキュラスを
短く切ってリニューアルしました。
今度は、コントラストを強くして
濃いパープルのパンジーと
ヴィオラを合わせて
大人っぽい色味にしました。
春めいたラナンキュラスの後は、
シックなラナンキュラスです。
合わせる色でイメージがガラッと変わるのは
とっても楽しいです。

再利用した植物
ラナンキュラス
摘んできた植物
パンジー(フリル咲き)
ヴィオラ(サンピアブルー)
シルバーティーツリー

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