2014年3月12日 東京都
永代橋 重要文化財
東京都中央区・江東区
元禄11年(1698)に永代橋は上野寛永寺本堂の材木を使い深川と日本橋を結ぶ橋として架けられました。永代橋は歴史的な事件に登場しております。赤穂浪士が討ち入りの帰りに渡った橋として有名で、橋の近くには赤穂義士休息地の碑が立っています。また文化4年(1807)には富岡八幡祭礼の多くの見物人により、橋の一部が落ち多くの死者がでたという大惨事がありました。今日では深川八幡祭りの神輿と人とが華やぐ橋として有名です(もちろん現在の橋は堅固なものですので落ちる心配はありません)。現在の橋は、大震災復興事業の最初の工事として架け換えられ重量感あふれるシンプルなアーチ型で、テレビドラマやお天気カメラのロケ地としてよく登場しています。 深川観光協会より
2014-04-08 18:56:53
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