鳥取県の洋館
米子市立山陰歴史館(旧米子市役所)
鳥取県米子市中町
昭和5年に建てられた赤レンガ色のモダンな洋館は、長い間米子市役所として市民に親しまれてきました。3階建てで規模も大きくタイル張りの建物は遠くからでも目を引き、建築当時としては山陰随一、市の有形文化財に指定されています。
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仁風閣
鳥取県鳥取市東町
仁風閣は、第11代藩主・池田慶栄の未亡人である宝隆院のために鳥取城内に造られた扇御殿の跡に建つ白亜の洋風建築「仁風閣」。明治時代に、のちの大正天皇の山陰地方行啓時の宿泊施設として建てられた。現在は一般公開され、1階には池田家や鳥取藩、仁風閣に関する資料を展示。2階ベランダからは、隣接する宝隆院庭園が一望できる。
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わらべ館(旧鳥取県立図書館)
鳥取県鳥取市西町
1952年の鳥取大火で市街地のほとんどの建物が焼失する中、旧図書館はかろうじて焼失を免れた数少ない建物だったが、老朽化が進み保存が難しい状態になっていた。1995年(平成7年)7月7日、旧図書館の外観を復元し童謡・唱歌及びおもちゃをテーマとする博物館として開設された(置塩章設計)。
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下町公民館
鳥取県八頭郡智頭町大字智頭
当初は智頭町役場として建築されたが,昭和3年に現在地に移築され,町役場や電報電話局として用いられてきた。木造2階建,寄棟造・桟瓦葺,外壁下見板張で,正面に玄関ポーチを設けるが,全体に装飾はほとんどない。地方における洋風庁舎建築の一事例。 1914年建築
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智頭消防団本町分団屯所
鳥取県八頭郡智頭町大字智頭
智頭街道に面して建つ。木造,下見板張,総2階の切妻造,桟瓦葺洋館で,正面の屋根中央部を切妻破風に切り上げ,切妻造の火の見櫓をのせる。正面中央壁沿いの梯子段が切妻破風を貫通して櫓に至る特徴ある姿形は地区のランドマークとして親しまれている。建築1941年
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