京都府の洋館12
同志社女子大学・栄光館(登録有形文化財)
京都府京都市上京区
RC造2階一部3階建。煉瓦造の前述2館との景観的統一性に配慮し煉瓦タイル張とする。中央玄関上の庇とテラス高欄に浅彫を施し,その上部に大規模な八角塔屋を冠す。玄関と背面に突出する講堂の内部意匠は秀逸。昭和前/1932
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同志社女子大学・栄光館(登録有形文化財)
同志社女子大学・ジェームズ館(登録有形文化財)
京都府京都市上京区
明治末期に始まるキャンパス内校舎改築時に,W・ジェームズ夫人の寄付により建設。煉瓦造2階建,桟瓦葺で正面玄関に歯飾をあしらった櫛形ペディメントを構える。カルフォルニアの民家建築を参考にしたと伝わる。栄光館と同じく武田五一の設計。1914(大正3)年
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同志社女子大学・ジェームズ館(登録有形文化財)
同志社大学・啓明館(登録文化財)
京都府京都市上京区(今出川キャンパス)
図書館本館として,書庫である西館の南に建設された。煉瓦造及びRC造5階建で,スレート葺の切妻屋根とし,南西隅の塔は入口ホールと階段室とする。外壁にバットレスを現し,アーチ形窓枠はタイルで装飾する。入口上部の重厚なアーチ形庇など洗練された意匠。大正/1920
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同志社大学・啓明館(登録文化財)
同志社大学・アーモスト館(登録文化財)
京都府京都市上京区(今出川キャンパス)
桁行22m,梁間12mのRC造3階建,平入で,南面にサンルームを張出し,大型の腰折れ屋根には煙突や屋根窓を左右対称に配す。外装煉瓦張で,隅部では竜山石を算木積状に張るなど,材料を丁寧に使い分け華やかさを演出する。1932
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同志社大学・アーモスト館(登録文化財)
同志社大学・有終 館(登録文化財)
京都府京都市上京区(今出川キャンパス)
煉瓦造、二階建、地下一階
初代図書館「書籍館」として建てられ、当時は日本最大の学校図書館。また一部教室としても使用され、現在は総長室や事務棟となっている。1887(明治20)年
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同志社大学・有終館(重要文化財)
京都府の洋館①
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