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山口県の洋館③

2024-03-16 06:02:19 | 洋館まとめ

山口県の洋館③


岩国学校校舎(山口県有形文化財)

山口県岩国市

「岩国学校校舎」  は1871年(明治3年) に建てられた藩立岩国学校の校舎です。当初は和風の二階建てでしたが、1873年(明治5年) に洋風の三階を増築しています。和洋折衷の建物は、明治初期の学校建築においても特異な存在で、1969年(昭和44年) には山口県有形文化財に指定されています。東芝の創始者の一人で「日本の電気の父」とも言われる藤岡市助博士や文豪・国木田独歩、作家・宇野千代などが、この学校で学びました。建物は1972年((昭和47年) に解体修理され、現在は「岩国学校教育資料館」として、寺子屋時代から現代までの教科書や民俗資料、また藤岡市助博士に関する資料等が展示されています。

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岩国学校校舎(山口県有形文化財)

 


山口県旧県庁舎(重要文化財)

山口県山口市滝町

山口県旧県庁舎及び山口県旧県会議事堂

現在の山口県庁舎の敷地内にある近代行政建築。建物は、後期ルネッサンス様式を基調とし、細部意匠に日本及び東洋の手法を取り入れた独創的なデザインが見られ、大正時代を代表する洋風建築です。設計は、当代を代表する建築家である武田五一、大熊喜邦の二人が担当していて、明治期以後の近代建築の展開を考える上で極めて重要な建築といえます。また、県庁舎と議事堂が一体となって保存されている点でも貴重です。

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山口県旧県庁舎(重要文化財)

 


山口県旧県会議事堂(重要文化財)

山口県山口市滝町

山口県旧県庁舎及び山口県旧県会議事堂

現在の山口県庁舎の敷地内にある近代行政建築。建物は、後期ルネッサンス様式を基調とし、細部意匠に日本及び東洋の手法を取り入れた独創的なデザインが見られ、大正時代を代表する洋風建築です。設計は、当代を代表する建築家である武田五一、大熊喜邦の二人が担当していて、明治期以後の近代建築の展開を考える上で極めて重要な建築といえます。また、県庁舎と議事堂が一体となって保存されている点でも貴重です。

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山口県旧県会議事堂(重要文化財)

 


萩学校教員室(木造洋館)

山口県萩市堀内

萩学校教員室は木造建物で、桁行12.74m、梁間7.28m一部2階建。外壁は下見板張り、軒回りは化粧軒裏天井、内部は木舞壁、しっくい塗りです。この建物は、山口県に残る明治洋風学校建築の代表的なものです。 

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萩学校教員室(木造洋館)


閑谷学校・資料館(登録文化財)

岡山県備前市閑谷

明治38年(1905)、学房跡に「私立中学閑谷黌」の本館として建設されました。現在はその本館部分を資料館として公開し、旧閑谷学校の貴重な資料が展示されています。

黌⇒黌(コウ):まなびや 


2024年3月 閑谷学校・資料館(登録文化財)追加

 

山口県の洋館①

cosmophantom


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