2021年11月4日 長野県
松代城(海津城) 100名城
長野県長野市松代町松代
永禄3年(1560)、甲斐の武田信玄が、越後の上杉謙信との「川中島の合戦」(1553?1564)の際に築城した「海津城」が松代城のはじまりとされています。その後、戦国の動乱とともに城主が移り変わり、森忠政が城主となった慶長5年(1600)に「待城」と改名されました。次の松平忠輝の時に「松城」と呼ばれるようになり、その後、元和8年(1622)に真田信之が上田から移封され、真田3代目藩主幸道のときに幕命により「松代城」と改名されました。
注:本図は自作ですので正確ではありません
▼石場門
▼二の丸と土塁
▼東不明門前橋
東不明門前橋からの内堀
二の丸の土塁
▼二の丸南門
▼太鼓門前橋と太鼓門
太鼓門前橋からの内堀
▼太鼓門前橋と太鼓門
▼太鼓門の桝形
▼太鼓門
▼本丸
▼本丸と遠くに見える北不明門
▼北不明門
▼戌井隅櫓台
▼戌井隅櫓台から北不明門を望む
▲ 戌井隅櫓台からは雪を冠した北アルプスの山々がみえているが写真では見ずらいので・・・
トリミングしてみた。白馬や五竜が見えているかも?
▼戌井隅櫓台
▼北不明門
▼埋門
▼戌井隅櫓台
cosmophantom
松代城へは東側から入城いたしました。二の丸(広場)の土塁は見事で、これほど整備されたものは、他にあまり記憶にありません。
この日は、小春日和で近所の園児でしょうか?芝生の上を楽しそうに走り回っていました。
そして、戌井隅櫓台から見えた北アルプスも印象的でした。確か松本城からも北
アルプスがみえましたね。
松代城を、事細かくお撮りいただき、ありがとうございます。
カメラ目線のポイントをあちらこちらと変えられて、
さすが、各地の史跡巡りをなさられていらっしゃると、
おのずと、眼が肥えていらっしゃるのだと感心しました。
地元の人間として、私が今まで撮って来なかったアングルなど、
逆に参考にさせていただきたいと思います。
また、前日の松代駅の返信コメントでも
貴重なご意見を頂戴出来、何かの機会がありましたら、
こう言った観光客さんもいらした旨、
町内に知らせたいと思いました。