京都府の洋館②
旧帝国京都博物館本館(重要文化財)
京都府京都市東山区
現在の京都国立博物館旧館がこの建物で、明治二十八年完成し、同三十年開館された。 煉瓦造一階建、外壁の要所に石を用い、正面中央には大きな妻飾りをもつ玄関を設け、すぐれた意匠になる。
正面表門および袖塀も創建時のもので当初の景観をよく伝えている。この建物は明治中期における貴重な遺構である。1895
現京都国立博物館旧館
訪問時、改修工事のため工事用フェンスに囲まれていて立ち入り禁止でありました。
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旧帝国京都博物館本館(重要文化財)
進々堂 京大北門前
京都府京都市左京区
創業者が留学時に目にしたヨーロッパ中世の様式を取り入れた建物。風格ある重厚な煉瓦造りの建築は、界隈の人々の度肝を抜いた。京都で初めての本格的フランス風喫茶店として1930年に建築された老舗喫茶店です。
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進々堂 京大北門前(京都で初めての本格的フランス風喫茶店)
旧関西日仏学館(登録有形文化財)
(現アンスティチュ・フランセ関西 )
京都府京都市左京区
20世紀フランスを代表する建築家ペレの弟子メストラレが基本設計にあたる。ペレ流の洗練された柱型と軒線がつくる古典主義的骨格に,要所の曲面が優美さを与える。東大路通に面して建ち,京都大学の諸建築とともに学園街を形成する。
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旧関西日仏学館(登録有形文化財)
京都大学人文科学研究所
京都府京都市左京区
外務省東方文化学院京都研究所として建設。RC造,外壁スタッコ仕上で、塔付2階建の西棟と平屋建の他棟が中庭を囲みロ字形平面を構成する。スパニッシュ・ミッション様式を基調に外観・内装ともに高密度のデザインが施される。設計は武田五一と東畑謙三。1930 (附属東アジア人文情報学研究センター)
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京都大学人文科学研究所
京都大学旧演習林事務室(登録有形文化財)
京都府京都市左京区(吉田キャンバス)
昭和6年に建設された北部構内の特徴的な建物の一つです。スパニッシュ瓦葺、ベランダをめぐらしたバンガロー風の木造建築で、天井の意匠などモダニズムの清新さ溢れる建物に仕上がっています。現「四明会」
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京都大学旧演習林事務室(登録有形文化財)
京都大学総合研究15号館(旧建築学教室本館)
京都府京都市左京区(吉田キャンバス)
竣工: 1922年 鉄筋コンクリ-ト造地上2階地下1階建
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京都大学総合研究15号館(旧建築学教室本館)
京都大学文学部陳列館(登録有形文化財)
京都府京都市左京区(吉田キャンバス)
京都帝大拡張期の代表的建築で,陳列館としての記念碑的性格を有する。ブロークンペディメントや楕円形の窓などネオバロックに傾斜しながらも,細部装飾にはセセッション的意匠が認められ大正期建築の特徴をも示す。京大営繕の山本治兵衛と永瀬狂三の設計。1914年
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京都大学文学部陳列館(登録有形文化財)
京都府の洋館①
cosmophantom
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