2015年2月21日 和歌山県
高野山奥の院
和歌山県伊都郡高野町
高野山の信仰の中心であり、弘法大師さまが御入定されている聖地です。正式には一の橋から参拝します。一の橋から御廟まで約2キロメートルの道のりには、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年に及ぶ杉木立の中に立ち並んでいます。 高野山金剛峯寺ホームページより
弘法大師は享年62歳で奥之院の地で入定。樹齢千年をこえる老杉が立ち並ぶ参道両脇は、数十万基といわれる墓石で埋まり、歴史上有名な人々の墓も数多い。 マップルより
▲ 杉の大木
▲ 前田利長 供養塔
▲ 法然 供養塔
▲ 安芸浅野家 供養塔
▲ 結城秀康(家康次男) 供養塔
※ 奥の院には多くの戦国武将などの供養塔があり、供養塔巡りも面白い。今回の目的は弘法大師御廟▲ 御廟橋 撮影はここまで 弘法大師御廟はこの奥にある
弘法大師御廟
弘法大師の廟窟は地下4.5m掘られ、廟所は、地下一丈五尺(約3.2m)の所に、一間(約1.8m)四方の石室を設け、石室の内部に石棺があり、石室内に出入できるようにしてあったそうです。この石室から15m先には奥の院地下一階に拝場所がある。つまり、弘法大師ご遺体から水平距離15m先から参拝できるのです。
弘法大師御廟の地下拝場所で手を合わせ祈りを捧げる。
▲ 織田信長供養塔 中央階段の上
cosnophantom
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