2018年12月26日 【松坂・伊賀上野・桑名】 三重県
御城番屋敷 重要文化財
三重県松阪市殿町
御城番屋敷は、その名のとおり江戸時代末に松坂城の警護の任にあたった40石取りの紀州藩士20人と、その家族が住んでいた屋敷です。槙垣と石畳をはさんで静かに息づく歴史空間、ここは江戸末期に紀州藩士が松坂城警護のため移り住んだ武家 屋敷です。
このような組屋敷は全国でも大変珍しく、今も人々の暮しが営まれています。
▲松阪城より
▼御城番屋敷の土蔵(江戸時代末期) 県有形文化財
土蔵は、御城番屋敷の一角にあり、明治初期に松坂城隠居丸の米蔵を移築したと伝え、江戸時代後期の建築と見られる。松坂城の関連遺構として貴重である。
この長屋は10万円で賃貸できる模様・・・
2019-01-26 05:51:48
cosmophantom
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