2013年12月11日 山口県
松陰神社と松門神社2013
山口県萩市椿東 松陰神社境内
明治23(1890)年に吉田松陰を祀って建てられた神社。松下村塾改修時に松陰の実家である杉家により私祠として村塾の西側に土蔵造りの小祠が建立された。その後、門人の伊藤博文、野村靖などが中心となり、神社を公のものとして創設しようという運動が起こり、明治40(1907)年、県社の社格の神社創設が許可された。現在の社殿は昭和30年に新しく完成したもの。御神体は松陰が終生愛用した赤間硯と父兄宛に書いた文書が遺言によって納められている。旧社殿は「松門神社」として、松陰の門人であった人々の霊を祀っている。 ぶらり萩あるきホームページより
▲明治維新胎動之地
▲巨大絵馬 来年用とのこと
▲孝行竹
この竹は横走地下茎が発達せず、横にはびこらず、親竹の周りにのみ竹の子が育つ。したがって、親を守る竹という意味で孝行竹という。松陰先生は親孝行であり竹を愛した記録もあり、記念として寄贈された。
▼松門神社
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