2013年12月11日 山口県
萩(堀内地区)2013① 重要伝統的建造物群保存地区
山口県萩市
国選定重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。選定地区は、旧萩城三の丸地域で、堀内といわれる広さ東西9丁余(約660m)の約55.0haである。藩政時代、藩の諸役所(御蔵元・御木屋・諸郡御用屋敷・御膳夫所・御徒士所)や毛利一門、永代家老、寄組といった重臣たちの邸宅が建ち並んでいた。
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円政寺
明治維新の立役者である高杉晋作や伊藤博文が勉学に励んだ寺として知られている。寺には、幼い晋作が肝だめしをしたという大きく迫力のある“天狗の面”や、遊んだ木馬(神馬)が残っている。境内には十二支の彫刻が施された珍しい形式の金毘羅社や、県下最大の石灯篭もある。
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関連記事: 萩(堀内地区)2013② 萩(堀内地区)2013③
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