2018年6月26日 埼玉県
誠之堂 重要文化財
埼玉県深谷市起会
誠之堂は、大正5年(1916)、渋沢栄一の喜寿(77歳)を祝って第一銀行の行員たちの出資により建築されました。
煉瓦造平屋建、建築面積112平方メートル。外観は英国農家に範をとりながらも、室内外の装飾に、中国、朝鮮、日本など東洋的な意匠を取り入れるなど、様々な要素が盛り込まれ、それらがバランスよくまとめられています。
▲凸凹に積まれた煉瓦
▲フランス積の煉瓦
▲よく見ると角の目地は斜めになっている(水が溜まらないように)
▲SCIMIDZU(しみず)と刻まれている
▼ステンドグラスの窓は三ヶ所 それぞれ絵柄が違う
2018-09-23 05:53:10
cosmophantom
貴重かも!
この建物ですけど、掲載した写真でははっきりと見ることはできませんが外装内装には優れた意匠が施されています。流石に重要文化財の建物です。
とても貴重です。