2015年2月9日 沖縄県
座喜味城(ざきみじょう)跡 世界遺産
沖縄県中頭郡読谷村座喜味 708-6
西海岸を見渡せる標高125mの丘の上に築かれています。築城年代は15世紀前半で、座喜味の北東4kmに位置する山田城の城主・護佐丸(ごさまる)が北山監守の時、山田城を取り壊してその石材を運ばせてつくらせたと伝えられています。城は主郭と二の郭からなり、外周365m、総面積7,385平方メートルで、沖縄の城としては中規模のものです。城壁は琉球石灰岩によるあいかた積みを基調とし、アーチ門とその両脇は整然とした布積みとなっています。2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。 おきなわ物語より
アーチの門が美しい!
▲ 中城、勝連城、今帰仁城は珊瑚が隆起した岩の上に築城されているが、この城は赤土の上!
礎石
▼ 武者返し(袋小路)
▲ 行き止まりは坂になっている。攻め込んだ者は一網打尽だな。
▼ アーチの石の楔
読谷村立歴史民俗資料館前のシーサーと骨壷
ガジュマル
2015-02-18 18:44:41
cosmophantom
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