2015年9月20日 東京都 【江戸東京たてもの園】
江戸東京たてもの園⑤
東京都小金井市桜町
▼植村邸
建物の前面を銅版で覆ったその姿は、〈看板建築〉の特徴をよくあらわしています。 外観は、全体的に洋風にまとまっていますが、2階部分は和風のつくりとなっています。1927年(昭和2) 中央区新富
▼丸二商店(荒物屋)
昭和初期に建てられた荒物屋です。小さい銅板片を巧みに組み合わせて模様をかたち作り、建物の正面を飾っているのが特徴です。 店内は昭和10年代の様子を再現しています。千代田区神田神保町
▼村上精華堂
台東区池之端の不忍通りに面して建っていた小間物屋(化粧品屋)です。 昭和前期には、化粧用のクリーム・椿油や香水等を作って、卸売りや小売りを行っていました。正面は人造石洗い出しで、イオニア式の柱を持ち、当時としてはとてもモダンな造りとなっています。1928年(昭和3) 台東区池之端
▼都電7500形
渋谷駅前を起終点とし、新橋・浜町中ノ橋・(神田)須田町まで走っていた車輌です。交通量の急激な増加にともない、都電は荒川線を除いて1972年(昭和47)から順次廃止されました。1962年(昭和37)
畄池・・・・・(溜池)
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cosmophantom
良いですね~こういうの。
楽しみのブログです。またお願いいたします。
江戸東京たてもの園は小金井(東京都)にあり、広い敷地に、沢山のレトロな建物が移築・復元されていて、見ごたえ十分でした。
掲載した写真に気の利いたキャプションを付けることは苦手ですが、時々覗きにきてくださいネ。
今年の3月に長崎観光中、出島あたりで路面電車の分岐地点がありますが、そこで、行き交う路面電車をしばらくの間撮影したことを思い出しました。今風の車両だったり、レトロなものだったり・・・・長崎は路面電車の博物館のようでしたね。