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福井県の洋館

2023-08-31 05:57:45 | 洋館まとめ

福井県の洋館(更新)


旧京都電燈古市変電所 登録有形文化財

福井県吉田郡永平寺町

永平寺口駅構内にあり、駅本屋の90m東に位置する。桁行19m梁間8.0m、妻入で、西面して建つ。煉瓦造平屋建、切妻造桟瓦葺で、木造トラスとし、開口部の頂端部を迫石とした煉瓦アーチで造る。丁寧なつくりになる、県内有数の大規模な煉瓦造建築。

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旧京都電燈古市変電所(登録有形文化財)


福井市水道記念館 登録有形文化財

福井県福井市足羽

福井市水道記念館は、福井市内中央にある足羽山の東山麓に位置する。 伝染病対策として良質の飲料水と防火用水の必要性が高まるなか、福井市の上水道事業が大正7年に計画されたが、このポンプ場は、大正13年ころに、一本木浄水場の水を足羽山山頂に揚げ、市内に配水するために建てられた施設である。切妻造スレート葺、正面18m、側面13mの鉄筋コンクリート造2階建の建物で、外壁はモルタル洗い出し、上下2段の大きな窓や胡麻殻仕上げの柱を配し、リズム感のある外観となっている。 約70年間使用されていたが、平成3年にその役目を終え、現在は福井市水道記念館として市民に親しまれている

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福井市水道記念館


敦賀港駅ランプ小屋(赤煉瓦)

福井県敦賀市金ケ崎町 

敦賀港駅は当初金ヶ崎駅と呼ばれていました。明治末期から昭和初期にかけて欧亜国際列車が運行され、ここからウラジオストク航路に乗り継ぎ、遥か欧州を目指す人や荷物で賑わっていた場所です。ランプ小屋は、列車の灯火に使用されるカンテラの燃料を保管する油庫として、かつては主要な駅に一般的に存在したものです。しかし光源が電灯に変わるなどして、その用途が消滅すると、駅の増改築などで急速にその姿を消していきました。ランプ小屋は1882年(明治15年)頃に建てられました。近代のコンクリートブロックやスレート造のものとは違い、丁寧に積み上げられたレンガや開口部のアーチなどは、独特の趣があります。そのレンガには、ところどころに四角い小さな文字が刻まれています。これはレンガを作った職人のサインのようなものです。

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敦賀港駅ランプ小屋


敦賀の赤レンガ倉庫 

福井県敦賀市金ケ崎町

明治から昭和初期にかけて港を中心に国際的な都市として発展した敦賀。その当時の面影を今もとどめる建造物だ。1905年(明治38)に紐育[ニューヨーク]スタンダード石油会社によって建てられた。オランダ製レンガ造りの建物は外国人の設計で、柱6本の内側に壁を設けているため内部は無柱の空間となっていることやフィート単位で造られているのが特徴。

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敦賀の赤レンガ倉庫


旧敦賀港駅舎

福井県敦賀市金ヶ崎町

とんがり屋根が印象的な旧敦賀港駅舎。「欧亜国際連絡列車」の発着駅としてかつて重要な位置を占めていた敦賀港駅舎を1999年の「つるがきらめみなと博21」開催時に再現したものです。敦賀は古くから大陸への玄関口として栄え、近代に入ると日本海側で最初に鉄道が走るなど、港と鉄道の街として発展してきました。時代背景を交えながら敦賀の鉄道に関する歴史を紹介し、鉄道資料や列車模型などを展示しています。

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旧敦賀港駅舎


若狭鯖街道熊川宿資料館(宿場館)

福井県三方上中郡若狭町熊川

昭和15年に、熊川出身で伊藤忠商事二代目社長の逸見竹ノ助により、近代洋風建築の熊川村役場が建てられました。トスカナ風の柱頭をもつ円柱がポーチに建ち、寄棟瓦葺の2階屋根の中央には越屋根が付いています。

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若狭鯖街道熊川宿資料館(宿場館)


高島歯科医院(登録有形文化財)

福井県小浜市小浜鹿島

小浜漁港に向かう通りに東面して建つ。正面5間半、奥行5間の木造2階建で、2階南側3間分を診療所部とする。屋根は小屋根を戴くマンサード風とし、外部はモルタル洗出しで石目地を切って洋風に仕上げ、窓下等に煉瓦タイルを貼ってアクセントをつける。大正14年

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高島歯科医院(登録有形文化財)


2023年8月30日 更新

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