2016年12月25日 愛媛県
宇和島城 100名城
愛媛県宇和島市丸之内
現在の地に初めて天守が建造されたのは慶長6年(1601)藤堂高虎(とうどうたかとら)築城のときとされています。城の外郭は上から見ると不等辺5角形をしており、随所に築城の名手と言われた高虎ならではの工夫が見受けられます。高虎が今治に転封となってのち、奥州仙台藩主、伊達政宗の長子秀宗が宇和郡10万石を賜り、元和元年(1615)に入城。2代宗利の時、天守以下城郭の大修理を行い、寛文11年(1671)に完成。その姿を現在に残しています。 宇和島市観光ガイド
桑折(こおり)氏武家長屋門から入城
▼井戸丸
▲二之丸跡
▲昔の鏡餅
▼城山郷土館
弘化2年(1845)、三之丸に建てられた武器庫で、現存例の少ない稀少な建物です。昭和41年、伊達家より譲渡され、城山内に移築後、城山郷土館として一般公開し、民俗資料や古写真など展示しています。
▼城守屯所
▼城山郷土館(旧山里倉庫)
上り(のぼり)立ち門
2017-03-17 05:44:15
cosmophantom
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます