2016年2月2日 秋田県
角館 重要伝統的建造物群保存地区
秋田県仙北市角館町
深い木立と重厚な屋敷構えが今もなお藩政時代の面影を残す街、角館。東北の小京都と呼ぶのにふさわしい風情を、町全体に漂わせた桜の名所です。この街は1620年(元和6年)角館地方を治めていた芦名義勝によって造られました。豊かな仙北平野の北部に位置し、三方を山々に囲まれ、西は桧木内川、南は玉川に沿った地形で、城下町を形成するのに最も適した場所でもありました。城下の縄張り(設計)として最も注目されるのは、南北に延びる町の中央に土塁を築いた「火除け」を設け、武家居住区の「内町(うちまち)」と町人居住区「外町(とまち)」とに分断したことです。武家屋敷は生活の場所であると同時に、ひとつの城郭を成していると言えるでしょう。古城山山麓の国道46号から火除け前までの通称「武家屋敷通り」と呼ばれる区域が、昭和51年9月、重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。 仙北市ホームページ
▲ 雪のしだれ桜
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角館樺細工伝承館
特産品の樺細工が国の伝統的工芸品指定を受けたことを機に,その振興を図るために開館した。樺細工製作実演の他にもイタヤ細工や角館春慶,佐竹北家に伝わる武具等の展示室や特産品販売コーナーもある。建物は赤レンガを用い,武家屋敷のイメージを現代風に表現したもの。 じゃらん
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青柳家
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石黒家(武家屋敷)
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▲ 公民館 ▼
▲ 岩橋家(武家屋敷) ▼
▲秋田名産の稲庭うどん
モチーフは角館祭りの武者人形
※ 雪に埋もれた角館はとても風情があり魅力的でした。何時の日か雪のない時期に再び訪れたいところとなりました。
cosmophantom
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