2013年11月5日 京都府
銀閣寺 国宝
京都府京都市左京区
東山文化の代表として知られる銀閣寺の正式名称は、慈照寺。足利義政が文明14年(1482年)に開いた山荘である。義政はここを拠点に様々な文化を育んだ。銀閣(国宝)は、観音殿として質素高貴な意匠であり、東求堂は日本最古の書院造りで、住宅建築遺構として国宝に指定されている。 庭園(特別史跡・特別名勝)は、白砂を段形に盛り上げた銀沙灘(中国の西湖の型)や、向月台が、月の光を反射して銀閣を照らすという。 京都府ホームページより
▲哲学の道
▲銀沙灘
▲向月台
本堂(方丈)前には砂を波形に盛り上げた銀沙灘(ぎんしゃだん)と円錐型の向月台(こうげつだい)があります。向月台の上に座って東山に昇る月を眺めたと言われていますが、現在のような形になったのは江戸後期になってからです。コトログ京都より
東求堂
慈照寺(銀閣)の一角にある持仏堂(仏像を安置する堂)。将軍足利義政(あしかがよしまさ)の山荘として1486(文明18)年には完成していたといわれる。国宝。仏間を含む4室からなり、うち同仁斎(どうじんさい)と呼ばれる部屋は、書院造りの初期の代表的な例とされる。
▲洗月泉
▲お茶の井
▲苔を撮ってみた
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